こんにちは、梶原です。
今回は、カメリア小笹の全貌を梶原マインドで解説ご紹介していきます。
では早速まいりましょう!
正面入り口の黄色の壁面がカメリア小笹の目印。
階段室型の建物なので入り口は5つあり、庇が青色に塗られています。
各棟で色が異なる階数表示。
ビックでわかりやすい!階段を上るのを応援してくれているような気持ちになります。
カメリア小笹は坂の途中にあります。
敷地内も高低差があり、駐車場と住棟の行き来は階段を使います。
敷地をぐるっと回ってみると、ちょっとしたスペースに
プランターが置かれていたり花壇が作られているではないですか!
これは大家さんのちょっとした配慮。
「色があるといいからね。」と植えられたそうです。
ちなみに、「カメリア」というのは英語でツバキやサザンカを意味します。
大家さんに聞くと昔は山茶花がカメリアの敷地内にたくさん咲いていたとのことでした。
ほかにもきれいに整備された掲示板や飾られた花、注意書き、階段を上るときの自転車用のレールなど。
大家さん手作りのものたちで、カメリア小笹の雰囲気は作られているなと感じます。
「ここに色があったらいいかな?」
「ここに花があったら楽しいかも」
「ここにはレールがあったほうがいいよなー」
自分の家や部屋でも、ちょっと思いついたら配置を換えたり挿し色になるものを置いたりと、
もっと部屋が良くなるようにいろいろ工夫をすると思います。
カメリア小笹の大家さんは、ここをご自身の家と同じように
「もっとこうなったらいいんじゃないかな」という気持ちをもってちょっとづつ変えていっている。
そんなことを、カメリア小笹をみていると感じます。
カメリア小笹での暮らしはきっと自分の部屋だけで完結するものではなく、
たまに起こる小さな変化に気づいたとき、ふと笑みがこぼれる、
そんなものになるのではないでしょうか。