こんにちは梶原です
もうすぐクリスマス。親からクリスマスプレゼントを貰っていた時
その中に絶対入っていたものが図書券でした
はじめは漫画を買うのに使っていましたが、大きくなるにつれ本も買うように
私が好きなのは図鑑。
きっといろんな種類のものを一度に見ることができ、今まで知らなかった世界が広がるからでしょう
さて、「丁寧な暮らし」がテーマの茶山ゴコでは
身近なものや日常的なものを題材とした小さなまなびの場を作っていこうと思っています
先日、その第1回目として和ハーブをテーマにした茶話会を行いました
和ハーブとは日本の伝統的な有用植物のこと
和ハーブのインストラクターをされている坂井かよみさんにご協力いただき
身近な植物である和ハーブについてその効能や日常への取り入れ方を教えていただきました
この日主に教えていただいたのは以下の6種類の和ハーブ
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ドクダミ
カキドオシ
イブキジャコウソウ
クロモジ
ハマナス
月桃
1つずつ説明をききながら香りをかいでいきます
私は、和ハーブは飲んだり料理のアクセントに使ったり薬用だったり…と思っていたのですが
それ以外にリキュールで漬け込みそれを精製水で割ると化粧水や香水としても使えるのだそう
第一印象はそれぞれかいだことのある草の香りだなーという感じでした
特別なものではなく「ああ、かいだことある」というものがほとんどで不思議と体になじみます
ただ、これまで「草の香り」とひとえに思っていたものが
実はちゃんと意識したら1つ1つ違う香りであることに驚きました
1つ試してみては前のものにもどり、
どれが好みかとのいうのも結構分かれるもので香りを比べてみながら感想を言いあいながら
自由なまったりとした茶話会になりました
坂井さんが西洋ハーブのウスベニアオイも持ってこられていたので
これも試しに香りをかぎ和ハーブと比較
うまくはいえないけれど、香りが強くはっきりとした感じがして、なんとなく”西洋っぽい”
気候の違いなのか、植物にも西洋らしさと東洋らしさが出るのがおもしろいですね
最後に6種類の和ハーブを混ぜたブレンド茶を飲んで終了
和ハーブの香りの世界にどっぷりつかった2時間でした
坂井さん、ありがとうございました!
かじわら
◎講師:坂井かよみさん/ハーバルYIM
和ハーブ協会認定インストラクター。3年程前に本屋で和ハーブ協会のテキストと出会い『身土不二』というテーマを知り、2年前にの和ハーブ検定の勉強をきっかけに有用植物に魅せられる。
日々、勉強と研修を含めハーブに出会う旅に出ている。福岡市内でタイハーバル温活『ユーファイ』サロン運営中