五反田ハイツは、1982年6月に建てられた集合住宅です。
団地型スタンダードといえるフラット型の建物で四角いマッチ箱のような形状が特徴的でフラット型をベースにしながらも、階段室の縦型形状をアクセントとしたシンプルながらもキレのあるデザインとなっています。
この形の集合住宅は、階段室から直接各住居に行けるためプライバシーが守られやすいのが特徴的です。その反面、階段室が同じだと生活の中で自然との顔を合わせる機会も多いため集合住宅ながらも住人どうしが”ご近所さん”という感覚に近いといえますね。
部屋には建設当時の団地的パーツが各所に見られ、懐かしさを感じる室内は今日まで時を刻んできたビルだからこその魅力があふれています！
バルコニーから外を眺めると約2.5kmほど先の山まで見渡すことができ那珂川町がもつ自然の豊かさが感じられます。
那珂川町の魅力を発掘、発信するメディア『Nakagawa Life Fant!』プロジェクトの発信拠点として五反田ハイツは生まれ変わります！
ではでは、次回のレポートをお楽しみに！！
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