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スペースRデザイン
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こんにちは。坂井です。

今回の新高砂マンションお色直しと同時に各お部屋の玄関扉周りもメンテナンス致しました。

先ずはドアクローザー。

ドアクローザー

ピンボケの写真で申し訳ございません(汗)

こちらは撤去後のクローザーですが、築36年のこのマンション、お部屋によってはクローザーからオイル漏れがして扉の閉まる速度の調整が出来ていない事もございました。

新高砂マンションは中廊下型という廊下の両方にお部屋があるカタチをしています。エントランスを入ったらお部屋まで傘をささずに住みますし、お部屋は全てバルコニーに面しているのでプライバシーは保たれて人気の高いカタチなのですが、同じ階の人が玄関扉を閉める音など、音が響くという短所もあります。

そこで、このクローザーが重要な役割を果たすのです。

クローザーはドアの開閉速度を調整する道具です。最後の「ガッチャン」って音はどうしてもしてしまいますが、「バタンッ」って言うあの大きな音がなくなります。

私も経験有るのですが、閉まる速度が速いと手で押さえるタイミングをつい逃してしまうのですが速度がゆっくりソフトだと、自然を手を添えて閉めたくなるのです。

勿論、お部屋の窓を開けていたりすると風の通り道に成り、クローザーの力だけでは優しく閉める事は出来ませんがだいぶ「バタンッ」から開放される事間違いなし!!!

入居者様が実感してくれるといいなぁと思う坂井でした。

余談ですが、今回私が「へぇ~」っと思ったことを一つ。
よく、玄関ドアを開けっ放しにしている人いますよね?私も荷物の出し入れの時、開けっ放しにしたくなりますし90度で止まれば便利だな、と思うことって多々あります。

けれどもドアガードで90度で止まってしまうと火災時に出火の部屋から火や煙が廊下に早く回ってしまうため集合住宅での取り付けは法律で禁止されているんです。

・・・それ以上でのそれ以下でもない、ただの余談話でした。


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