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清川のまちには飲食店が多く、ほとんどが個人経営で個性豊かなお店。
その中で調べた限りもっとも長く飲食店をされているのがBar Aniaです。
今年7月1日で20周年を迎えられるということでその記念に店主である豊田一郎さんにインタビューさせていただきました。

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※Bar Aniaより提供

バーや20周年というワードに敷居の高さを感じられた方もいるかもしれませんが、Aniaは縁側のようなのんびりできる雰囲気で店内にはまったりした時間が流れています。バー初心者でも行きやすいですし、一郎さんもとてもフレンドリーです。

これまでの20年にどんなエピソードがあったのでしょうか?これまでのこと、これからのことを聞いてみました。

▷思えば遠くへ来たもんだ

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昔のヒット曲のタイトルにもありましたが、まさに表現としてふさわしいですね。
お話を伺ったのは20周年の直前でしたがビールで祝杯から始まりました。

まずは20年という節目の感想をたずねたところ、1日1日、1年1年を過ごしていて気付いたらここまで来ていたという回答に感じたのは一郎さんらしい肩に力が入っていない自然体スタイル。

元々飲食店で働いていて30歳までには自分の店を持ちたいという目標がありました。そして知り合いのオーナーが始めた店を任されて数年で引き取り、自分のお店Bar Aniaとしてオープン。

それから20年、店内の雰囲気もほとんど変わらず、一郎さんのスタイルも変わらず、このまちにあり続けています。そして多くのお客さんに愛され続けているのは何度かお店に足を運べばきっと分かります。

長くお店をやっていて嬉しいことは再会。
1週間前に来てくれたお客さんがまた来てくれたという短い期間での再会もあれば、転勤や結婚などで離れていたお客さんが10年ぶりぐらいに戻ってきたりという長い期間での再会もあります。また長く通ってくれているお客さんの娘さんが来るようになったというエピソードもでてきました。

▷変わるもの、変わらないもの

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ほとんど変わらない中で大きく変わったことがありました。
それは開店当初は出していたフードメニューを一切やめたこと。
そしてバーとしての形になった時にドリンクのメニュー表を置くこともやめました。

他にもシェイカーをふるカクテルメニューはあまり出ないからやめたということでしたが、話を聞いているうちにAniaが大事にしていることは「お客さんとのコミュニケーション」でありすべてはそこにつながっているように感じました。

フードをやめることでゆっくり丁寧にお客さんと向き合うことができ、ドリンクメニュー表がないことで会話が増えます。この20年間変わらなかったのはお客さんとまっすぐに向き合う姿勢でした。

そしてもう1つそれを感じたのは、お店がお客さんと共に変化しているということ。元々はなかった焼酎メニューがリクエストされたので置いたりと、もちろんすべてを受け入れるわけではないですがお客さんと共につくってきたからこそこれだけ愛されるのでしょう。

▷Aniaから広がる世界

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これからもお店はきっと変わらずにこのスタイルで続けられるでしょう。
その中でAniaから世界を広げてもらえると嬉しいとも言われていました。

例えば、バー初心者で来られたお客さんにおすすめの他のバーを紹介したり、美味しいお店を推薦したり、または飲食に限らず何かしらお客さんにとっていい刺激になればという言葉にAniaの新たな魅力を期待しました。

さらに、それがお客さん同士の間でも起こるようになれば嬉しいという一言に、お客さんと共に歩んでいくというこれからも変わらないAniaと一郎さんらしさを感じました。

※注)Ania提供分を除く写真は明るさとカメラ性能の関係上実際のイメージと少々異なります。

*information*
Bar Ania
住所:福岡市中央区清川3-20-31
営業:21:00頃~不定(不定休)
電話:092-524-0834


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