太陽の日が照りつける、まさに夏!といった季節になりましたね。
工事期間中の報告から少し遅くなりましたが、玉川ビルで新たに工事を進めていた306号室が
6月末に完成し、先日完成見学会が行われました。
この部屋は、前回リノベートした506号室と同じ間取りと方角の部屋で、
今回も浴室を無くした事務所仕様にリノベート。
完成の間取りはほぼ506号室と同じですが、今回はオーナーさんと一緒に
新たなコンセプトで細部のデザインや塗装する色と範囲にこだわりながら進めていきました。
淡い黄色と緑色の壁を通る光が、柔らかな木漏れ陽のように感じる優しい空間。
「あいだの木漏れ陽」と名づけさせていただきました。
ポカポカ陽気で柱に寄りかかってこーんな風に黄昏てしまいます。。。
玉川ビルではリノベーションした部屋が完成される度に、
同じ建物に住む入居者さんが見学会の際にたくさん遊びに来てくださいます。
「同じ○号系の部屋だけど、デザインでこんなに光の広がり方や感じ方が違うんですね!」
と驚かれることも多々。
玉川ビルの他の部屋を見た事のある方にはちょっと楽しみな特別な瞬間かもしれないですね。
これぞ、リノベーション/レトロビルの醍醐味といっても過言ではないかもしれません♪