~10年後の社会問題を自社の事業で解決していこう!~
をテーマに今後起こりうる様々な社会問題の解決を「継続できるビジネス(ソーシャルビジネス)モデル」として、異なる活動団体とディスカッションすることで、革新的アイデアを生み出しその地域に必要とされ永続していける中小、小規模事業・団体を目指していくことを目的に毎月活動していきます。
近年、急増している空き家・空きビルの問題解決の一つとして注目される『DIY型賃貸』。
昨年の11月、SB勉強会から見出され、老朽物件を自らカスタマイズする″DIYリノベ″により、″賃貸経営とまちづくり″をともに活性化させようという意図で開催された『FUKUOKA DIYリノベ WEEK2014』から約半年。
今回、この取り組みの主催であるNPO法人福岡ビルストック研究会会員であり、SB委員会の仲間でもあるメンバーで、その後半年の間、地元で実践している3名の方に、経過体験報告をして頂きます。ソーシャルビジネスを学び、DIYリノベを実践をしていく中で、自社を取り巻く経営環境にどのような変化が現れ出したか。そこから、空家・衰退都市・消滅都市問題を解決するための手がかりを見つけたいと思います。
- 日時:5月12日(火)16:00~18:30
- 会場:天神パークビル (福岡市中央区大名2-8-18)
- テーマ:DIYリノベーションによる地方都市型まちづくりの実践
- 報告者:
(1) 「”樋井川村”DIYタウン構想」
(有)吉浦ビル 吉浦 隆紀氏
(2) 「久留米まちぐるみDIY構想」
HandA management 半田 啓祐氏 ・ 半田 満氏
(3)「DIYリノベシティOMUTA構想」
大牟田ビンテージのまち(株) 冨山 博史氏 - 参加費: 1,000円 ※懇親会 (近隣にて3,500円程度)
- 対象 : 中小企業家同友会会員及び、一般