見出し

高台に位置し、海から山へ向かう風を肌で感じることのできる立地。
コンクリートや木の混じりあった素材感から感じられる温かみのある室内。

一宇邨(いちうそん)は、これまでの10年間は建築家の自宅として「住人にとって本当に心地よい住居」を模索し続けてきました。それは、湿気を吸着する壁材、遮熱性の高いアルミ材の外壁、季節によって光の入り方が変わるトップライトなど、数々の仕組みによって生み出されています。

その仕組みは構造にはとどまらず、住人同士がつながりを考えるものとなっています。

リビングは建物の中心に位置し、帰宅するとそこにいる誰かが迎えてくれる。目覚めて部屋の外にでると、円環型の廊下の向こうから同じように寝起きの人が顔をだす。一宇邨には、住人たちがゆるやかにつながることができる空間と瞬間があります。

そのつながりは劇的なものではありません。
誰かと食事をしたくなった時に食卓をともに囲む。
面白い本を読みたくなったときに借りに行く。
そんなゆるやかなつながりこそ、私たちの考えるシェアのかたちです。

一宇邨は、そんな暮らし方を考えている人、建物の魅力を感じとる人が集まる場になればいいと考えています。建物に共感する人が集まり、ともに暮らすことで、互いに影響を与え、それぞれの世界が広がっていく。一宇邨は、建物とともに成長できる新しいかたちのシェアハウスです。

吹き抜けのあるリビング 住人をつなげる廊下とリビング 季節によって光が変わるトップライト
Share on Facebook