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スペースRデザイン
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「多様性と安心感 / STUDIO + RESIDENCE」

福岡市中央区舞鶴に建つ法務会館(第2コーポ舞鶴)は住居、オフィス、店舗などの入居する複合ビル。

並んで建つ第1・3コーポ舞鶴と共に様々な用途を包括する姿はまるで縦に伸びたまちのよう。管理人さんが常駐され、それぞれに特徴のあるビルと入居者さんを見守り続けています。

今回は多様な用途を包みながら、安心感のある場を創出するプロジェクトです。1号室は生活の場として、2号室は働く場としての安心感を再考します。

お部屋についてのお問い合わせはスペースRデザインへ
Tel. 092-720-2122
受付時間 9時〜18時/定休日 日・祝日

リーシングコメント

「広がるスケール感」

まず、間取りの面白さがあります。25㎡の面積ながら、キッチン部分に加えて広さの違う2部屋。どちらも手が届くスケール感が心地よいです。

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キッチン部分から見てみるとメリハリがあって面白い。
この部屋の立地や部屋のつくりを見るに、住まいだけではなく「働く場」としても面白そうで す。舞鶴エリアの利便性は言うまでもなく、ビル横の浜の町公園から港エリアには続々と面白い人、店が集まってきています。その最前線にあるのがこの法務会館となるでしょう。

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その目線でみると、間取りが活きてきます。

例えば、SOHO。右側の部屋をライフスペース、左の部屋を書斎的なワークスペース。どちらも窓があるので、太陽の光が十分の生活ができます。

例えば、クリエイター3人の事務所。右側が作業スペース。3人がわいわい言いながらPCに向かっている光景が目に浮かびます。左が応接室になって いて、たまに1.5人掛けのソファーで横になっている人がいたり。もちろんシャワーもあるので自転車通勤などアクティブな人も満足できますよ。

キッチン部分と奥の居室の天井高を変えているというデザイナーの仕掛けもあって、窓に近くなるほど開放感があり、部屋をスケール感を際立たせてくれます。

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そして最大のポイントは部屋にいる時に感じる広がり感。淡いピンクの塗装と木枠のような塗装ラインのメリハリが視覚的な印象を変化させ、「外と 内」の感覚を変化させています。枠が内の感覚を与え、ピンク塗装が外とゆるやかなにつながる。窓とそこから入る光がそれらと外を確実に繋ぎ合わせること で、まるで中空に浮かび柔らかな光に包まれた木枠の中にいるようなアウトドア感覚をもたらしてくれるのです。暮らしても働いても、心が軽やかになって、動き出したくなるはずです。

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コンパクトだけど、ポップでアクティブ。
これまでにない空間体験がこの部屋では待っています。

スペースRデザイン リーシングチーム:牛島 光

デザイナーコメント

 【囲まれる安心感】

25㎡の402号室は絶妙な包まれた感のある部屋です。
約6帖と3帖の居室、2帖のキッチン、それぞれが寄り添い少しずつ影響し合いながらこの部屋は構成させています。

今回、床以外は大きな解体を行なわず既存の間取りを継承しながら新しい価値を創出する事にしました。
SOHO、働く場として長い時間を過ごすことができる開放感を出すために、室内をフレーム化し線を強調しました。
線に囲まれることで、面は自由な存在になり既存の間取りが新しい存在に生まれ変わります。

小さな部屋の境界が薄れていきながら、囲まれる安心感に包まれることで法務会館の管理体制の延長線上にある、この場所ならではの場所になって行く事を意識しています。

再生デザイナー 森岡 陽介

 

この部屋の間取り図

部屋の間取り図

この部屋の建物の地図

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家賃 *****円(共益費含む)
敷金 1ヶ月
礼金 1ヶ月
広さ 25㎡
間取り
取引態様 専任媒介
契約形態 普通借家契約(2年)
現況 入居中 ≫ 空室待ち申し込み
建物住所 福岡市中央区舞鶴3-6-7
交通
築年 1974年7月(昭和49年)
デザイナー 森岡 陽介
リノベーション完成年月 2014年3月
備考 火災保険加入必須、家賃保証契約必須、ペット飼育不可
更新日 2016年08月31日
次回更新予定日

建物"法務会館"のマガジン記事

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