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スペースRデザイン
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「共食・共育・共感」をテーマに、5人の人々が共に暮らす一宇邨。

ここは素材感あふれる、南東のお部屋。
大きな窓から差し込む日の光がとても心地よい。

福岡へ移住を考えている方
二拠点居住の九州拠点をお探しの方
仕事や研究活動で長期滞在する研究者の方など

これまで積み重ねてきた一宇邨の歴史がつくり出す安心感と、
あたたかい住人さんが、心強く迎えてくれるはず。
生き方の可能性が広がる住まい。
お気軽にお問合せください。


一宇邨入居者さんの特典として、オーナーさんが運営する長崎の宿泊施設の利用が可能です。詳しくはご見学時にお問合せください。

お部屋についてのお問い合わせはスペースRデザインへ
Tel. 092-720-2122
受付時間 9時〜18時/定休日 日・祝日

リーシングコメント

最寄駅は天神、博多へのアクセスも良い地下鉄六本松駅です。
九州大学の六本松キャンパスがあった場所で、個人経営のお店も多く、学生街の雰囲気をかすかに残しています。

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そこから高台へと登ると現れるのが一宇邨(いちうそん)。外観はスクエア型です。
駅から10分~15分ほどの距離感ですが、駅周辺とは別世界の自然環境が広がっています。
木々が溢れ、うぐいすのさえずりなどの鳥の声をはじめ、自然と季節感を体感することができます。
自然環境は万人が共通に感じるもの。その話題が住人同士をつなぐものでもあるのです。

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室内に入ると一転、円型のリビングが迎えてくれます。1階の共用スペース、2階の個室の扉も見渡すことができ、プライベートは守られながら、ゆるやかに見渡すことができるのです。
その距離感が、住人同士の距離感でもあります。

薪ストーブの存在感、優美なお茶室、などなど、それぞれに素敵なエピソードと理由があって、ここだけでは紹介しきれないほど。
確かなのは、建築家のご家族の暮らし、一宇邨の住人たちが育んできた建築と暮らしが連動した安定感です。

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食事を共にすることもあれば、それぞれで食べることもあり、密になりすぎないコミュニケーションが、それぞれ成熟したライフスタイルを持つ住人たちにはあっています。とはいえ、「茶室を使ったお茶会」や「持ち寄りの食事会」、「映画を見ながら出てくる食事をつくって食べる会」など、祭りごとはみんなで楽しみます。以前、住んでいた方も遊びにきたり、住人を通して、色んな関係性が広がっています。

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コモンミール(2014年撮影)

個室も南東の部屋なので、お日様が気持ちよいです。素材感のある内装と、バルコニー、すぐ横にたつ木など、福岡市中央区とは思えない環境。生活に必要な設備は1階にあるので、室内のスペースでもすっきりと暮らすことができます。

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お気軽にお問い合わせください。

デザイナーコメント

始まりはE-7 Project

元々は建築家 中村享一氏の自宅として建てられた建物。
「構造・機能ともに50年+αもたせる」というコンセプトでつくられました。
構造として環境への負荷をできる限り考えた素材を使い、また容易に間取りや設備の変更ができるパーツを使うことで、常に新陳代謝ができる建物を実現しています。そして、2010年代に求められるライフスタイルとして、シェアハウスの形態へと移行しています。

E-7 Projectのプロジェクト概要は中村享一さんのwebページで公開されています。

暮らしをさらに豊かにする実験住宅

建設された当時(1994年)、建築は消費型・垂れ流し・省コスト優先で再生産・再利用は非近代的なものとされていたそうです。しかし21世紀を迎えるにあたり、課題である環境問題や資源・エネルギー問題を解決を求められる中で、建築は再生産・再利用の循環系の中で考えるべきとさまざまな実験を行うことを目的として建てられたそうです。

構造体であるコンクリートには木炭を混ぜて調湿と強度保持、間伐材を利用して環境保護、漆喰や桐材を利用することで快適な環境に、さらにアルミ材などリサイクル可能なものを使うなど、建材一つ一つにも徹底したこだわりが。また、暮らしの変化に柔軟に対応できるように、間仕切り位置の変更を簡単にできるような工夫がされています。

そして21世紀を迎え、これまでの社会構造によって分断してしまった人と人とのつながり、絆やコミュニティーのあり方を再構築していかなくてはならない今。中村さんはこの実験住宅で新たな試みをスタートしました。それはシェアハウス。呼び名は「一宇邨」。

これからも終わることなくさまざまな実験が繰り返さるであろう一宇邨。私たちの暮らしをさらに豊かにしてくれる気がしてなりません。

この部屋の間取り図

部屋の間取り図

この部屋の建物の地図

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家賃 *****円
共益費 *****円
敷金 -
広さ 12.69m²
間取り シェアハウスのため個室は1R
取引態様 専任媒介
契約形態 定期借家契約
現況 入居中 ≫ 空室待ち申し込み
建物住所 福岡市中央区谷2-9-1
交通 地下鉄六本松駅 徒歩10分
築年 平成6年6月
デザイナー
リノベーション完成年月
備考
  • 個室設備:ブラインド・ エアコン・収納・ベッド
  • 共有設備:リビング・キッチン・ダイニング・トイレ・浴室・洗面室・TV・乾燥機付洗濯機・電子レンジ・オーブントースター・食器・冷蔵庫・調理道具・炊飯器
  • 家賃保証会社(全保連)、火災保険(入居期間中必須)
更新日 2021年02月26日
次回更新予定日

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