程程程(ほどほどほど) 302

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この写真は同一室内です!

 

『レトロでクールな家具を持っています。やっと見付けました。』

R100プロジェクト第1弾企画「リノベーションをもう一度考えてみる。100万円でリノベーション」。「リノベーション」と言われている物件にかかる工事費用はおおよそ500万円。その工事費用20%、つまり100万円でリノベーション部屋を造るという難題の対象となったお部屋です。

403号室同様床は歩く、座る、寝転がる、人が部屋にいる時に一番接する部分です。しかも、部屋にいるほとんどの時間をこのリビングで過ごします。だから床にはこだわりました。カバの無垢フローリングを貼って、春風(自然塗料)でグレー色に塗装しています。

天井は白く塗装してクリーンな印象に。

天井は半分撤去し、半分残しました。残した部分はウォールナット色の染色塗料で塗装。撤去した部分は白の水性塗料で塗装しています。壁はシンプルに白の塗装。木の額縁や化粧柱は壁と同じ白。手摺のみウォールナット色にしています。403号室同様主張するデザインにはせず、自然と溶け込めることを考えて、リノベーションとしてふつう、ノーマルな部屋を造ることを心がけました。照明設備は黒の配線ダクトを2ヵ所。設備品としてスポットライトを4台。調光もできるので生活シーンにあわせた照度で。
住まいは家具や照明、その他の雑貨、そして住む人がいて完成されます。箱の段階ではデザインは程程にすることがいいかと思いました。

大きな流し台がうれしい。

築40年物件。もともと洗濯機スペースがありませんでした。さすがに洗濯機スペースが無いのは我慢できないと考えて新設しています。リビングの収納スペースの1カ所を洗濯機スペースにすることでダイニングキッチンスペースを少しでも広く使えるようにしています。
そのダイニングキッチンは塗装のみとしました。ですので40年間の古さは必然的に残りますが、程程にきれいにしています。
キッチンは比較的大きなものに以前交換しているようで、状態も良く清掃のみとしています。

Photo PICKUP

レトロでクールな家具、意外におじいちゃんちとかにありそう。 部屋の雰囲気を意味深に、そして曖昧にする無垢フローリング。 既存の天井も良い感じにマッチ◎ 玄関周りのレトロ度数は120%。 何かを訴えているようなトイレ。 バランス釜までアーティスティックに見えてしまいます。