築61年、5階建ての冷泉荘をあがっていくと、ぱっと開けた屋上!
この気持ちよさを、たくさんの方に知っていただきたいと思い、最も気持ちよいであろう夏の終わりに夕涼み会を開催いたします。
FUKUOKA ART NINJA特製の新作ランタン・ツリーのあたたかな灯明を楽しんだり、屋上卓球で交流をしたり。ぜひお気軽にお集まりください~!
日程: | 2019年9月6日(金) ※雨天の場合は9月7日(土)へ順延 |
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時間: | 18:00~21:00 |
会場: | リノベーションミュージアム冷泉荘屋上(博多区上川端町9-35) |
内容: |
※18時半にみんなで乾杯をしますので、間に合う方は飲み物を準備してお集まりください |
参加費: | 無料 |
持参するもの: | 食べ物一品(1,000円目安)※お好きなもの、なんでもOKです! |
問合せ | 冷泉荘事務局 TEL:092-985-4562 /E-mail:yj@tenjinpark.com |
申込み | 以下申込みフォームよりお申込みください 申込みフォーム |
◆FUKUOKA ART NINJA
「燃えない紙袋で、Paper Lantern Tree ペーパー・ランタン・ツリー」
写真:ランタン・ウォール 2018年12月30日 太宰府市観世音寺での設置の様子
2018年10月にお披露目した、ランタン・ウォールの革新版「ペーパー・ランタン・ツリー」の試験点灯を行います。
ろうそくが灯る紙袋をひな壇状にならべ、それを円錐形に配置して、高さ約2メートルのツリーを出現させます。今回はなんと、燃えない(=延焼しない)紙袋の登場です。
安心感、安全度を増して、暖かく揺れるろうそくの炎たちをゆっくり味わいにいらしてください。
<企画・制作> FUKUOKA ART NINJA
<お問合せ> FUKUOKA ART NINJA konnichiwa@fukuokaartninja.com
ランタン・ツリーに込める想い
ペーパー・ランタン・ツリー、ランタン・ウォールは、これまで博多の秋の風物詩「博多灯明ウォッチング」の地上絵制作に長く関わってきた、FUKUOKA ART NINJAこと徳永昭夫が、「その技術を高めていったら、どんな作品ができるだろう?」と取り組んできたひとつの到達点です。
地上絵の作品は高いところから観る視点があるとより楽しめます。
ランタン・ウォールもツリーも、ランタン(紙袋による灯明)を立面状に設置して間近に近寄って鑑賞することを目標にしています。さらに、密集する紙袋が延焼しないように、紙袋に難燃加工を施すことに成功し、安心感を増大させ、防災効果を飛躍的に向上させました。
ただ、これはまだ技術のお披露目に過ぎません。この技術にストーリーやコンセプトが備わったときに、きっと「作品」と呼べるものに少しずつなっていくと思います。そしてこの技術がより広く世に出ていくには、私一人では力不足です。どんな楽しみ方が生み出せるのか、みなさんのご意見、アイデアをお待ちしております。