九州産業大学 建築都市工学部 『不動産学入門2026』
「実学の不動産学」を大学講義でともに学ぶ社会人受講生を募集
建築不動産ストック活用で次世代のまちを担う人材を育てる「NPO法人福岡ビルストック研究会」では、全国の最前線で活躍されるゲスト講師のご協力のもと、九州産業大学 建築都市工学部において、「吉原住宅/スペースRデザイン」より実施される企業寄附講座 『不動産学入門2026 (第2~14講)』 を通し、「不動産再生による まちの活性化」を目指す社会人を養成すべく受講生を募集します。
学生たちと一緒の講義となるため「社会人講義サポーター」の立場で受講可能とするものです。そのため、学生たちの理解を進めるための、質問・意見交換を求めることがありますのでご了承ください。
講義プログラム・スケジュール
■ 次世代が活躍するための不動産を実学から学ぼう
【第1講 ※カレッジ対象外】2026年9月17日(木)
『実学の不動産学から、次世代人財を創るひとたち』
講師:
- 樅山 英宗 氏(e-Fits Lab 代表)
- 吉原 勝己 氏(吉原住宅 / スペースRデザイン 代表)
大学での学びを社会の現場へつなぎ、次世代の担い手を育てる「実学としての不動産学」を考えます。現場の課題に触れ、多様な人と対話する学びのプロセスを探ります。
■ 多分野のプロフェッショナルから見た、新たな不動産の価値
【第2講】2026年9月24日(木)
『AI(人工知能)を不動産経営に活用し、新たな世界を創るひとたち』
講師:
- 清田 陽司 氏(麗澤大学 教授 / LIFULL 主席研究員)
- 樅山 拓大 氏(APU現役大学生)
最先端テクノロジーが不動産経営にどう活かされるかを解説。マレーシアの現役大学生からDX人材のリアルな視点を学びます。
【第3講】2026年10月1日(木)
『市民大学の立場から、天神の変化をウオッチし続ける人たち』
講師:岩永 真一 氏(福岡テンジン大学 学長)
再開発が進む「天神ビッグバン」の背景と歴史から、福岡という都市と不動産の関係を校舎のない市民大学の視点から紐解きます。
【第4講】2026年10月8日(木)
『住まいと街の解説者の立場から、不動産再生をレビューする人たち』
講師:中川 寛子 氏(東京情報堂 代表)
全国の再生物件取材や「路線価図でまちあるき」の著者視点から、土地の価値と不動産の新たな捉え方を学びます。
■ 建築・不動産の実務者が動かす不動産再生
【第5講】2026年10月15日(木)
『共感不動産の学術広報で、次世代不動産の価値を創るひとたち』
講師:新野 絵梨奈 氏、井上 茉保 氏(吉原住宅・スペースRデザイン 学術広報)
「場のデザイン」と「関係性のデザイン」による不動産価値の向上と、その効果的な広報手法を紹介します。
【第6講】2026年10月22日(木)
『いにしえの団地運営から、新たな団地を創るひとたち』
講師:片岡 有吾 氏(UR都市再生機構 西日本支社)
老朽化を迎える巨大団地ストックに対し、コミュニティデザインで新たな価値を生み出す挑戦に迫ります。
【第7講】2026年10月29日(木)
『物件から物語へ、リノベーションでまちを再編集するひとたち』
講師:玉手 美咲 氏(ブルースタジオ福岡オフィス)
日本のリノベーションを牽引する企業の思想と仕事、最新プロジェクトからまちの再編集の手法を学びます。
■ 久留米の関係性のデザインから生まれる、不動産の新たな価値
【第8講】2026年11月19日(木)
『愛ある賃貸アパートから、エリアの価値を高めるひとたち』
講師:半田 啓祐 氏・半田 満 氏(合同会社 H&A brothers)
プロジェクトごとに才能を繋ぎエリア価値を高める「関係性のデザイン」の実践手法と学び方を学びます。
【第9講】2026年11月26日(木)
『団地再生から、新たな生活デザインを生み出すひとたち』
講師:半田 啓祐 氏・半田 満 氏(H&A brothers)、中満 俊介 氏(スペースRデザイン)
コーポ江戸屋敷を舞台に、暮らしや人間関係を再編集し、遊休不動産を未来の生活を生む地域資源に変える試み。
【第10講】2026年12月3日(木)
『職人コミュニティから、新たな担い手を生み出すひとたち』
講師:
- 半田 啓祐 氏・半田 満 氏(H&A brothers)
- 亀崎 正吾 氏(亀﨑開楽園)
職人の技術を地域に開かれたコミュニティとして育てることで、次世代の担い手を育む持続可能な仕組みを探ります。
【第11講】2026年12月10日(木)
『まちの多様なつながりから、不動産価値を高めるひとたち』
講師:
- 半田 啓祐 氏・半田 満 氏(H&A brothers)
- おきな まさひと 氏(合同会社ビジョナリアル)
人・仕事・文化を結びつけ、遊休不動産をまちの拠点へと転換させる地方都市の地域デザイン事例。
■ 不動産再生の全国的最前線事例から見える、不動産の新たな価値
【第12講】2026年12月17日(木)
『廃墟ビルから、新たな関係性を創るひとたち』
講師:森田 英介 氏(吉浦ビル)、村田 明彦 氏(村田建築設計所 代表)
九州各地で実績が積み上がる「まちなかの廃墟ビル再生」によるエリア活性化の象徴的プロジェクトを解説。
【第13講】2026年12月24日(木)
『公民連携のタッグから、次世代のまちづくりを実現させるひとたち』
講師:橋本 千嘉子 氏((株)ARCH 代表)、冨山 博史 氏(大牟田ビンテージのまち(株) 代表)
民間の実践者と行政が「共創」の力で取り組む遊休不動産活用。下関と大牟田のホットスポットの現状を比較・検証します。
【第14講】2027年1月7日(木)
<九州DIYリノベWEEK全員集合シンポジウム> 記録動画視聴
九州各地の実践者が一堂に会するシンポジウム動画を視聴し、不動産再生と地域活性化の課題・成果を総括します。
※リアルタイム講義なし/オンデマンド受講
【レスポンス アンケート】
●聴講後はご質問・ご感想の提出を必須とさせて頂きます。それをもって出席カウントさせて頂きます。基準を満たされた方には終了証を最終講義終了後にお渡しさせて頂きます。
【補足】
●講義後、大学または天神近辺で懇親会を開催します(第2・4・6・12・13講)。参加希望者はアンケートにてご入力下さい。
●不動産再生に関連する視察やセミナーを別途ご案内させて頂きます。
【オンライン参加の際のご注意】
・講義開始前10分の15時30分。まずはビデオオンでZOOM にお入りください。
・講義中は、ビデオオフ・ミュートでご参加ください。
・講義中、可能な範囲でご質問・ご意見を受け付けます。希望の場合は、「挙手」ビデオオンで発言ください。
・講義の状況により、ご挨拶なしに講義終了となりますのでご了承ください。
【録画動画のアーカイブ視聴で参加の方へ】
・講義後6日(翌週の水曜日)までを目安に記録録画URLをご連絡させて頂きます。その後、レポートを返信ください。

