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スペースRデザイン
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こんにちわ!だんだんと秋めいてきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さてさて今回は、8月末に完成したリノベーションにまつわるお話を書かせていただきます!
今回は企画編ということで、プロジェクトを行う上で考えたコンセプトやテーマなどについて書きたいと思います。

写真

今回のプロジェクトはこれまで福岡市内を中心にプロジェクトを進めて来た私たちにとってはじめて市外で行うリノベーションプロジェクトです。
(協働プロジェクトとしてはアドイシグロさんと共に長野市の光ハイツのプロジェクトを行いました)

プロジェクトを進めていく上でまず行ったのは博多南駅から道善交差点までの都市エリアでの調査です。

航空写真マップ

調査を行った結果
・リノベーション物件がない
・リノベを好む人が読むような地域情報誌がない

という事実がみえ、リノベーション的視点でのまちの魅力発信が必要であるという課題を見つけ出しました。
ちなみに調査は2015年4月頃行っていて、現在は「こととば那珂川」さんが素敵な活動や情報誌を発行されているのでこの課題に関しては安心です!

またエリア特性として那珂川町のマスタープランを見ると、五反田ハイツ周辺は都市軸と広域交流軸と商業業務拠点の交差する場所で、「那珂川町のへそ」であることが分かりました。

都市計画マスタープラン

建物の課題としては五反田ハイツが有効に活用され収益も含めて再生させるということです。

この3点を踏まえ考えたのが、「Nakagawa Life Fant!」というテーマです。

Nakagawa Life Fant!のFant!とは「Fantastic(驚き)」「Fan(みんなで)」「Hunt(見つけ出そう)」という意味を込めた造語で、このテーマに沿って五反田ハイツが那珂川町の魅力が集まる発信基地になることを目指していこうと考えました。

プロジェクトを進めていく上で重点を置いたのがこの2点です
・那珂川町の魅力的な出来事やスポットを発信するメディア「NakagawaLifeFant!」をつくること
・那珂川町の魅力が集積する発信基地として五反田ハイツを再生すること

プチメディア「NakagawaLifeFant!」では、周辺のスポットや那珂川町出身で活躍している人、地域情報などを少しずつですが発信しています。

スライド9

 

また今回スタートとして2室のリノベーションでは、ポイントとして那珂川町の魅力的なスポットをモチーフにしたパターンをインテリアとして加えています。
Valley  Summerと題した305号室は那珂川の上流にある「筑紫耶馬溪」をモチーフに。

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↑筑紫耶馬溪

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↑305号室

Mountain  Summerと題した406号室は那珂川町を囲む山々をモチーフにしています。

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↑那珂川町を囲む山々

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↑406号室

パターンのデザインはNakagawaLifeFant!のロゴデザインも担当した、那珂川町出身のイラストレーター諫山直矢さん(napsac)によるデザインです。

何故このパターンを加えようかと思ったかというと、住み手とまちとの新たな接点がインテリアで生み出せるのではと考えました。例えば、遊びに来た友人が「これなに??」聞いてきたとします。すると住み手の方が「これは那珂川の上流にある筑紫耶馬溪で、秋は紅葉がとてもきれいで・・・、那珂川町って素敵な町よ」みたいな会話が生まれる。その会話、つまり町の紹介をするきっかけになり、またそのプロセスの中で町や建物に更なる愛着が生まれるのではないかと考えました。
つまり、住み手が自然と町の案内人になってくれるという事です。

今後はリノベーションするごとにまちの魅力をモチーフにしたパターンを各部屋に加え、五反田ハイツがまちの魅力を集めたクリエイティブベースへと進化することを目指しています。その他さまざまな妄想を膨らまかしながらプロジェクトを進めています!!

次回は、デザイン編を書きますね。

キタザキ


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