九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻による「いのちとこころの物語」をテーマにした公開講座「リベラルアーツ講座」が、福岡市博多区上川端の築53年の文化施設「リノベーションミュージアム冷泉荘」にて開催されます。もともと集合住宅であった冷泉荘は、2006年頃から文化発信拠点として再スタートし、昨年耐震工事と大規模改修工事を行い文化施設として生まれ変わりました。1月20日～2月24日の期間に計7回、研究者のほか詩人や能楽師など多彩な講師を招き行われる講座は、昭和の薫りが残る冷泉荘で出会う人々との交流を大事にしたいと、初めて学府外で企画されました。期間中の毎週金曜日午後6時半～8時半（2月14日のみ火曜日）に冷泉荘多目的スペースにて実施されます。受講料は学生無料、一般各500円で定員は各50人程度。お問い合わせ：九州大学リベラルアーツ講座実行委員会事務局（冷泉荘内）TEL＆FAX092-985-4562西日本新聞2011年1月13日付
