専門誌「家主と地主」2月号にて、「九州DIYリノベWEEK2021」のオンラインシンポジウムの内容が紹介されました。
2014年からはじまり8回目を迎えたリノベWEEKは、福岡、熊本、鹿児島、長崎、宮城から過去最多となる全25チームが参加しました。
紹介記事には、下記の総論をいただいています。
建築業界の常識「スクラップアンドビルド」によって失われる文化や価値があまりにも大きいという気付きから、再生・再構築・再利用のムーブメントが沸き起こった。特に過疎地では投入できる人にも予算にも限りがあり、都市部に比べて活発だ。建物も地域交流も文化も経年とともに深みを増すという認識を参加者全員が共有した。社会縮小時代の新たな価値提案となるこのシンポジウムは、街づくりの最先端事例を学べるイベントだった。
■九州DIYリノベWEEK
http://diyrweek.npo-fbs.com/