2022年に冷泉荘を紹介いただいた、服部圭郎先生が運営するWEB「都市の針治療データベース」が『都市の鍼治療指南書ーお金をかけずに知恵で乗り切る都市づくりー』として出版(2025年8月)。その出版記念として冷泉荘にてトークイベントが開催されます!
九州大学・黒瀬教授とともに、弊社吉原もスピーカーの一人として登壇させていただきます。
参加ご希望の方は以下Peatixよりお申し込みください
https://toshinoharichiryofukuoka.peatix.com/
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◎イベント概要
■日時:11月20日(木)19時~20時半
<タイムスケジュール>
19:00~19:30 (著者によるトーク)
19:30〜20:30 吉原勝己先生(吉原住宅代表取締役)+黒瀬武史先生(九州大学)との対談+会場との質疑応答
■場所:冷泉荘B 棟1階多目的スペース(福岡市博多区上川端町9-35)
■参加費:3,500円(書籍代込み。書籍定価は3,080円)
※書籍無し:1,000円(学生は500円)
<イベント内容>
『都市の鍼治療』はブラジルの都市デザイナー、ジャイメ・レルネル氏が考えた都市デザインの方法論です。それは、お金はないけど知恵を使う!という東洋の鍼灸術のように、ツボを押さえることで大きく状況を改善させると方法論です。日本はこれまでお金を使って都市問題を解決しようとしてきました。それでも結局、あまり問題を解決できないまま、お金も枯渇してしまいました。ただ、この国にはまだ知恵はあります。そこで、お金ではなく知恵を使った『都市の鍼治療』で都市や地域の問題を解決させましょう。本イベントでは、『都市の鍼治療』的アプローチでどのように都市や地域の問題に取り組むといいのか。著者の服部先生のちょっとした本の解説の後、福岡を代表する都市の鍼灸士である吉原勝己氏と都市解析の達人、黒瀬教授に「都市の鍼治療」のアプローチの意義についていろいろと語ってもらいます。
<登壇者プロフィール>
●服部圭郎(はっとり・けいろう)
1963年、東京生まれ。東京大学工学部卒業。カリフォルニア大学バークレイ校環境デザイン学部で修士号取得。民間シンクタンク、明治学院大学経済学部、ドルトムント工科大学客員教授、ベルリン工科大学客員教授を経て、現在、龍谷大学政策学部教授。専門は都市・地域計画、都市デザイン、フィールドスタディ。趣味は登山・スキー、ロックバンド、居酒屋めぐり、ユーチューバー。技術士(都市・地方計画)、博士(総合政策)。著書に『サステイナブルな未来をデザインする知恵』(鹿島出版会、2006年)、『若者のためのまちづくり』(岩波書店、2013年)、『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』(学芸出版社、2016年)など、共訳書に『都市の鍼治療:元クリチバ市長の都市再生術』(ジ ャイメ・レルネル著、丸善出版、2005年)など。
●吉原勝己(よしはら・かつみ)
経年物件がまちを元気にする『ビンテージビル文化』を福岡から広げる活動を始めて20年。築100年経営を実証する「吉原住宅」。それを遂行する「スペースRデザイン」。その文化を啓発する「NPO法人福岡ビルストック研究会(DIYリノベWEEK 主催)」を経営。九州産業大学・地域未来創造大学校 客員教授。
●黒瀬武史(くろせ・たけふみ)
専門は都市デザイン・都市計画、そのなかでも工場跡地(ブラウンフィールド)の再生、人口減少都市の再生、都心部の民有公共空間を近年の研究テーマとしている。1981年生まれ、熊本県出身。2004年東京大学工学部都市工学科卒業、2006年同大学院修士課程修了。株)日建設計 都市デザイン室を経て、2010年10月から東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教(都市デザイン研究室)。2016年から九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門准教授(工学部建築学科兼担)、2021年4月から同教授。


