地下鉄七隈線「六本松」駅より徒歩5分。再開発による近代化と下町の風景が融合するまち、梅光園にたたずむ「日の宮ビル」にて、新しくプロジェクトがスタートします。
日の宮ビル
2017年築造、4階建てのテナントビル。
今回新たに設定したコンセプトは、「neutral」(ニュートラル)。時代の変化を受け入れ、止まったり走ったり。まだ見ぬ時代に向けて、変化を楽しみ可能性を広げていくビルを目指します。
今後、エントランスや外構の工事と、1階と4階にてテナント区画の募集を予定しています。ご興味ある方はお気軽にお問合せください。
プロジェクトのスタートにあたり、日の宮ビルの1階でギャラリーコバコさん(アートギャラリー・ショップ/福岡県朝倉市)プロデュースの日本画展示イベントを開催することとなりました。
テナントビルの一室が、アートの要素と融合することでどのような空間に変化するのでしょうか。
会期中どなたでもお越しいただけますので、お気軽に足をお運びください。
川村 愛 日本画展 水の種
日本の絵画は、日々の営みの中に存在する生命を素直に美しいと感じ、素直に描いてきました。
天から降ろされた水の種が、大地を潤し、命をつなぐ慈雨降る6月の展覧会。
川村 愛 Ai Kawamura
1975年宮崎県延岡市生まれ。福岡教育大学小学校教員養成課程美術科日本 画研究室卒業。福岡市在住。
個展グループ展を多数開催。2016年より光州、台北、パリ、フロリダ、マニラなど世界各国の企画展やアートフェアに出展し、高い評価を得ている。銀箔と硫黄を化学反応させて、侘び 寂びの風合いを引き出す「焼箔」という日本画の伝統技術を用いて、『もののあはれ』をテーマに、花鳥画から現代抽象画まで幅広い表現を展開している。
また、各地で日本画教室を主宰し、ワークショップを通じて日本画の普及・振興に努めている。
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コレクション
- リッツカールトン福岡(福岡市)
- 九州ななつぼし 車両内 JR in KYUSYU
- リーパ・ラトナー美術館 フロリダ州 ・ダニデンファインアートセンター(フロリダ州)
会期 | 2023年6月3日(土)-6月11日(日) 会期中無休 |
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時間 | 12:00-18:00 |
展示内容 | 川村 愛 日本画展 水の種 |
同時開催 |
蘊-on-日本茶専門店 ■開催日時 絵画をゆっくり楽しめるようにお茶を設えます。 チャリティー茶会医療ボランティアMARUTIN主宰 矢野淳子 ■開催日時 水をテーマにお抹茶を点てます。静かなる時をお楽しみください。 |
入場 | 無料 |
会場 |
日の宮ビル 1階 |
備考 | お越しの際は、近隣のコインパーキングもしくは公共交通機関をご利用ください。 |
問合せ | スペースRデザインまで お電話またはメールでお問い合わせください。 TEL 092-720-2122 MAIL yj@tenjinpark.com |
主催 | ギャラリーコバコ |