先日、新高砂マンションにて入居者さんと一緒に襖とキッチンのリノっしょをおこないました。
こちらのお部屋は、2年ほど前にタイルやカーテンなどで一度リノっしょしたお部屋。
その際はずした襖を可愛くデコレーションしてお部屋に戻したいという要請を受けたため、リノっしょ女子部員総出で出動してまいりました！
がしかし、まずは予期せぬ事態に。
2年間襖を外していたために、鴨居が変形し襖がはまらない…うごかない…。
戻したはいいけど、開かない襖なんて嫌…ですよね。
ということで、今回もまた坂井さんの出番です。
上手くはまるように、襖の廻り縁を削って調整。
滑りがよくなるよう敷居にはキャンドルのロウを塗り塗り。
そんなこんなで、普通に襖を戻すまでに予想外の時間を費やしてしまいました。
さて、ようやく本番のスタートです！
入居者さんの希望は、昭和レトロなお部屋に合う雰囲気で複数の柄が重なり合うようなイメージ。
さっそく、アナログなお手製コンパスでいろいろな大きさの円を描き切っていきます。
切り終えたところで、襖にあわせシミュレーション。
ここはセンスが問われる大事なところです！
貼る位置が決まったら、実際に糊付けをしていきます。
襖に色が入ってくると、黒い引き手も可愛くアレンジしたくなりますよね。
そこで壁紙の花柄部分を丸くカットし、よく触る場所なのでニスを二度塗りしました。
そして、完成した写真がこちら！
レトロなお部屋にぴったり！明るく華やかな模様入りの襖が入りました～♪
時間に余裕があったので、続いてキッチンのデコレーションもやっちゃいます！
こちらにはマスキングテープを使用します。
大量にあるテープの中から入居者さんの気になるものを選んでもらい、数種類の組み合わせをシミュレーション。
お部屋のイメージに合う、主張しすぎないレトロポップな組み合わせが採用されました。
貼って剥がせるマスキングテープは、プチデコレーションには最適です。
失敗しても怖くないので、作業もサクサク進みます。
そして、あっという間にキッチンも完成です～！
作業のご褒美に、入居者さん手作りの美味しいお昼ごはんをいただくことに！！
素敵すぎる女子なお料理に感動～♪♪
そしてここからしばらく、女子会が続くのでした（笑）
一緒に作業し一緒にごはん、最後には「うちじゃないみたい！」と入居者さんにも大変よろこんでいただき、みんながハッピーなリノっしょを経験した素敵な一日となりました。