

土間のある風景(長野市)
部屋の半分が「土間」。昔はどこの家にもありました。
中のような外のような不思議と居心地のいい場所。
静寂でいて響きのある空間。
- お部屋についてのお問い合わせはスペースRデザインへ
- Tel. 092-720-2122
- 受付時間 9時〜18時/定休日 日・祝日
お部屋のポイント
コンセプトは、「ものづくりビル~ものづくりで素敵に暮らす賃貸住宅」
このお部屋は、長野市にある創業85年の老舗看板会社・株式会社アドイシグロと、九州・福岡で活動するビル再生会社・株式会社スペースRデザインの協同プロジェクト「長野ビンテージビルプロジェクト」の1室です。
※管理会社でもあるアドイシグロ社に相談しながら、お部屋を自由にあつかうことができます。
※お部屋の造作費用の一部はオーナーが負担します。
リーシングコメント
【SOHO(住居兼事務所)利用の場合】
使い方:Life:Work = 2:8
グラフィックデザイナー一瀬さん(仮名)の住まい兼、仕事場としてシュミレーションしてみました。パーケットフロアの居室スペースは代表者一瀬さんの住まいとし、土間スペースを一瀬さんと、スタッフ浅川さん(仮名)の2人で働く場として想定。
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縦に伸びる土間の玄関側は打ち合わせスペースとして使用。針葉樹合板の壁にはインテリアを飾る棚を設置してもいいでしょうし、家具やインテリアに合わせ白壁の色を変えてもいいと思います。そこは一瀬さん(入居者)の自由!自分の仕事場を自分でデザインできる。これはこの部屋の醍醐味です。たまには、この場所でスタッフ浅川さんとお酒を飲みながらリラックスして時間を過ごすのもいいかもしれませんね。
明るい光が入るバルコニー側の土間スペース。ここは作業スペースとしてだけではなく、一瀬さんのダイニングスペースも兼ねています。
土間側から針葉樹合板の引戸を開くと、そこが一瀬さんの居住スペースです。ここでは、キッチンと寝室それぞれのスペースを確保するため造作した収納を設置しています。
【住居利用の場合】
使い方:Life:Work = 10:0
次は、自転車とスノーボードが趣味の松田さん(仮名)の住まいとしてシュミレーションしてみました。バルコニー側のスペースに住まいの機能を集め、玄関側の土間は趣味の場として想定。
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寝室には明るめのラグとベットを配置。障子越しのやわらかい光で目覚め、あっさりめのコーヒーを飲むのが松田家の定番。リベングダイニング側にプロジェクターを設置し白い壁面に映してゆっくり映画を楽しむのもいいかもしれません。
玄関側の土間スペース壁面には、専用のフックなどを設置し自転車やスノーボードを飾り、シーズンが近づくと、このスペースでメンテナンスをする。そんな姿が目に浮かびます。
皆さんもご自身のライフスタイルに合わせて想像してみてください。
そこには、きっと今よりも楽しい暮らしが待っているはずです。
スペースRデザインリーシングチーム:小林 哲
デザイナーコメント
古民家の中間領域を鉄筋コンクリート造に取り入れたモルタル土間、工事途中のような針葉樹合板の壁はクリエイティブな感覚の意匠だけでなく、ものづくりの素地として設えました。
壁にスティール製のフックを付けたり加工したり、豊かな生活の基盤を整えました。
スペースRデザイン 再生デザイナー:森岡 陽介
この部屋の間取り図

この部屋の建物の地図
家賃 | *****円 |
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共益費 | ****円 |
敷金 | 2ヶ月 |
礼金 | - |
広さ | 52m² |
間取り | 1LDK |
取引態様 | |
契約形態 | |
現況 | 入居中 ≫ 空室待ち申し込み |
建物住所 | 長野県長野市東鶴賀町30-6 |
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交通 | |
築年 | |
デザイナー | 森岡陽介(スペースRデザイン) |
リノベーション完成年月 | 2014年3月完成 |
備考 | RC造6階建て ※壁を棚付や塗装などでカスタマイズ(リノっしょ)可。 |
更新日 | 2016年07月28日 |
次回更新予定日 |