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スペースRデザイン
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「長野ものづくりビル」スタートアップ記念 スペシャルトークイベント
2014年3月29日土曜日開催、弊社代表 吉原も出演

「長野に新しい住まいの文化が生まれる~ビンテージビル賃貸の夜明け”長野ものづくりビル”」を長野市の皆さんへ広く発信することを目的とするイベントです。

長野県の賃貸空室率は全国ワースト3で、人口も年々減少しています。まちの至る所で空室が目立つビルが見られ、地域活力が衰退する原因になると考えられます。古いから壊すのではなく、時間が経つごとに愛情が深まり、まちに愛される「ビンテージビル」へと育てることが、長野のまちを豊かにする都市型コミュニティづくりだと考えています。

開催概要

日時: 2014年3月29日(土)13:00~18:00迄(12:30より受付)
会場: 長野市東鶴賀町30番地 リノサーカス(光ハイツ内 アドイシグロ2階工房)
光ハイツへのアクセス・周辺情報
入場料: おひとり様1,000円(学生無料)
定員: 80名(要予約)
主催: アドイシグロ × スペースRデザイン
共催: art Reno(アートリノー)
後援: 全国賃貸住宅新聞社

参加申し込み

イベントの詳細は、長野ビンエージビルプロジェクト@光ハイツのサイトをご覧ください。

イベント詳細(長野ビンテージビルプロジェクト@光ハイツ)
http://ad-ishiguro.com/hikariheights/news/582

プログラム

時間 内容
13:00~13:15 開会のあいさつ&スペシャルコメンテーター紹介
13:15~14:45 第一部”住まい×リノベーション×まちづくり”全国の先行事例セミナー

セミナー1「ビンテージ賃貸(ビル)がまちを変え、新しい住まいと仕事を生み出す時代~新たな建物文化で、暮らしと仕事を豊かに~」
講師:吉原勝己氏
セミナー2「エリアを凌駕して人を集めるリノベーション」
講師:青木純氏
14:45~15:00 休憩
15:00~16:30 第二部”まちづくり&つながり”トークライブ
出演者:青木純氏、吉原勝己、倉石智典氏、増澤珠美氏
16:30~18:00 コンビニドリンクパーティー&「ものづくりビル」お披露目見学会

光ハイツのリノベーションしたお部屋3室や建物をぐるりとめぐる「光ハイツぐるりツアー」、リノっしょワークショップ(光ハイツお部屋編 ver.2)、長野賃貸オーナー井戸端ミーティングなど盛りだくさん。午前中のイベントの詳細は、長野ビンテージビルプロジェクト@光ハイツのサイトをご覧ください。


講師・出演者紹介

青木純 氏
メゾン青樹 / ロイヤルアネックス 代表取締役
株式会社都電家守舎 代表取締役

1975年東京都豊島区生まれ。東京都・池袋にある賃貸マンション「ロイヤルアネックス」などの不動産賃貸を行う「メゾン青樹」の4代目オーナー。大学卒業後、中古不動産の仲介実務や不動産ポータルサイトの運営を経て、2011年1月に大家業を継ぐ。空室率27%だった賃貸マンションを、選べる壁紙やオーダーメイドなどの「カスタマイズ賃貸」サービスによって、わずか2年で入居待ち120人を超える人気物件へと復活させる。また、入居者同志がつながることのできるコミュニティリビングや屋上の共用ルーフガーデンをつくり、長屋のようなコミュニティのある集合住宅を実現。新しい賃貸住宅のあり方を提案し続ける「カスタマイズ賃貸」の第一人者。みんなで育てる共同住宅「青豆ハウス」などを運営。株式会社都電家守舎の代表として都電荒川線沿線の街づくりにも取り組む。

著書に『大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方』(2013年・学研パブリッシング)。

吉原勝己
吉原住宅有限会社 代表取締役
株式会社スペースRデザイン 代表取締役

1961年福岡県福岡市生まれ。九州大学理学部卒業後、旭化成 医薬で臨床研究を17年行う。その後、ビル賃貸業の吉原住宅に後継者として入社。2003年自社物件の老朽化による経営危機を体験する中、博多区「山王マンション」で始めたリノベーションが“経営改善とひとのつながりを生み出す”ことを確認し「ビンテージ賃貸でまちづくり」の概念を確立。なかでも築55年「冷泉荘」は、文化発信・地域交流の拠点として注目され、耐震補強の後、2012年 福岡市都市景観賞を受賞。また、事業の社会性・革新性において2012年福岡市ビジネスコンテストで最優秀賞を受賞。これまで、福岡市内14棟の賃貸&ビル再生を手掛けつつ、昨年より長野県長野市で当事業(長野ビンテージビルプロジェクト)をスタート。次いで、大牟田市、別府市でも同様のプロジェクトを準備中。また、ビルストック活用を広めるために、市民向けの「ビンテージビル見学会」「福岡ビンテージビルカレッジ」を開催中。

著書に『新版 エンジョイレトロビル!未来のビンテージビルを創る』(2013年・書肆侃侃房)

永井ゆかり 氏
全国賃貸住宅新聞社 取締役編集長

1975年東京都生まれ。日本女子大学卒業後、亀岡大郎取材班グループに入社。住宅リフォーム業界向け新聞、リサイクル業界向け新聞、ベンチャー企業向け雑誌などの記者を経て、平成15年1月「週刊全国賃貸住宅新聞」の編集デスクに就任。翌年9月に編集長に就任。 全国の不動産会社、家主を中心に、建設会社、建築家、弁護士、税理士などを対象に取材活動を展開。新聞、雑誌の編集発行のかたわら、家主・地主や不動産業者向けのセミナーで多数講演。2児の母。

増澤珠美 氏
ナノグラフィカ 主宰

1970年長野県安曇野市生まれ。1992年信州大学在学中、長野市に、ライブ・演劇・展覧会などの表現の場として仲間と伴に「ネオンホール」を立ち上げ住みながら運営。その10周年に“長野のサブカルシーン”を紙媒体で表現していくことを形にすべく企画編集室「ナノグラフィカ」を立ち上げる。2009年「長野門前暮らしのすすめ」と題して善光寺門前町での楽しい暮らし方や働き方の提案を行う一環として、廃屋好きの仲間達と伴に、良い空き家が壊されていくのがもったいない!と“空き家探検”をスタート、それが現在の「空き家見学会」へと発展。長野市西之門町在住で、近所のお年寄りを巻き込んだ子育ても有名。

倉石智典 氏
株式会社MYROOM 代表取締役

1973 年長野県長野市生まれ。慶応大学総合政策学部卒業。 観光業、都市計画業、不動産業、建築業を経て、2010 年に現在の会社を設立。 空き家の仲介、リノベーションを専門とする。長野に戻った際「長野門前暮らしのすすめ」の“空き家探検”に参加。自らも仕掛け人となり、毎月「空き家見学会」を開催。県内外から参加者が訪れ、街歩きをしながら「空き家」を案内。まちなかの空き家を「リノベーション」して、新しい利用者とマッチングし、まちに賑わいをつくっている。手懸けた物件は、桜枝町のアソビズム、権堂のOPEN、1166バックパッカーズ、アン・ハウス、風の公園、TIKU、ひふみよ、など多数。

経緯・光ハイツ

光ハイツ 長野ものづくりビル

光ハイツは、1978年(昭和53年)映画館「東劇」跡地に竣工した鉄筋コンクリート造6階建の共同住宅。

2011年、光ハイツ運営者としてアドイシグロは老朽ビルの再生で地域活性化を目指すグループ「art Reno(アートリノー)」を結成。2012年、art Renoは、長野市後援の市民活動として同ビルを題材にしたリノベーションコンペを信州大学工学部建築学科研究室の協力により開催。アドイシグロは事務局を担当、スペースRデザインは特別審査員および講演者で参加。その際、アドイシグロはスペースRデザインが福岡で展開する「ビンテージビル創出事業」というソーシャルビジネスに深く感銘。

そして2013年、「アドイシグロ×スペースRデザイン」の協働プロジェクトとして「長野ビンテージビルプロジェクト」が始動。光ハイツ再生のコンセプトは「ものづくりビル~ものづくりで素敵に暮らす賃貸住宅~」。昨年11月に、初めてのイベント「長野リノベーションシアター@光ハイツ」により当プロジェクトを初公開。今年2月には、3室のリノベーション工事途中も公開し、光ハイツが「ものづくりビル」に変身していく様子を多くの皆様と一緒に体感。そして今回いよいよリリース。

関連サイト・記事


お問い合わせ

株式会社 スペースRデザイン
TEL:092-720-2122
E-Mail yj@tenjinpark.com
株式会社 アドイシグロ
TEL:026-233-2105
E-Mail hikari@e-kanban.biz
facebook https://www.facebook.com/hikariheights

参加申込は、アドイシグロ社または長野ビンテージビルプロジェクト@ハイツのサイト http://ad-ishiguro.com/hikariheights/ にて受け付けております。


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