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スペースRデザイン
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360°パノラマ映像あり

木造の住まいを引き継ぐ

久留米市の石橋文化センターと久留米百年公園に挟まれたエリアにはとても静かな住宅地が形成されています。エリア北側にはかつて久留米藩を治めていた有馬家の別邸があり、そのため、道の形状が直線的ではなく、大きな開発がなされなかったのでしょう。

松葉ビレッジ周辺
外から簡単に入れないようにするためか、松葉ビレッジの周辺は道路が直線でないことが多い。

松葉ビレッジには、約250坪ほどの敷地に木造戸建て「松葉ハウス」が4戸と、2階建て木造アパート「松葉荘」が、向き合うようにして建っています。松葉ハウスは、戦後の住宅供給が進められた時代に、借家として建てられたものだそう。その後、同じ敷地内に松葉荘が新たに建てられ、今の「松葉ビレッジ」のベースとなる形が生まれました。

松葉ビレッジ入り口

管理は全てひとりの大家さん。先代から建物を受け継いだ現在の大家さんは、鉄筋コンクリートの建物が主流になるなかで、木造のよさや昔ながらの建物の味を活かした住まいづくりをすることを選択。その大きな1歩目として、今回新たに部屋づくりにチャレンジされました。

ご自身でデザインを考えられた松葉荘の1室(写真左)は、光が溢れる明るい空間に、木の風合いを活かした松葉ハウス(写真右)については、周りの力を借りながらDIYでのリノベーションに取り組まれました。ここに至るまでに、勉強会や見学会に参加したり、友人・知人に相談したり。長い構想期間を経たぶん、喜びもひとしおなのが、お話をすると伝わってきます。

「松葉ビレッジ」として再スタート

「ここがあることで、周辺エリア(の雰囲気)が明るくなるような、そんな場所にしていけたらいいなと思います」

大家さんのそんな想いから、いままで各建物単体で考えていた、戸建てとアパート、そして敷地全体を、「松葉ビレッジ」として新たなスタートを切ることになりました。

松葉荘全体

先代のご自宅には、大きな松が植わっていたそう。樹齢が長く年中緑の葉を湛える松に、松葉荘の将来を願ったのでしょうか。ここで生活される方々の暮らしが、まちの営みが、心地の良いものになるように。

松葉荘ネームプレート

手探り状態からはじめたことが、ひとつひとつ、形になりはじめています。

松葉ビレッジ概要
項目内容
所在地福岡県久留米市合川町2088-1 松葉荘
交通西鉄「久留米」駅徒歩14分(約1,100m)
構造/築造年月/総戸数
  • 松葉荘:木造2階建て/1980(昭和55)年/4戸
  • 松葉ハウス:木造瓦葺平屋建て/不詳/8戸
お問い合わせ
Tel.092-720-2122
受付時間
9時〜18時
定休日
日・祝日