松葉荘101号【店舗用】

通りに面する1階手前の区画です。
元々は住居だったお部屋ですが、今回は店舗で募集をおこないます。
ほぼスケルトン状態でのお引き渡しとなるため、借主様にてお好みの内装に仕上げていただけたらと思います。

ご近所の方が喜んでくれて日常的に訪れてもらえるようなお店を理想としていますので、カフェやお菓子やさん、パン屋さん、お花屋さんなど大歓迎です。
玄関やバルコニー側の動線から店内に足を運んでいただく営業形態はもちろんですが、窓から顔を出しての対面販売スタイルにするのも楽しい感じになりそうです。

その場合には駐車場からの動線を整えて、お店に続くワクワクするような小道をつくっていただけたらと思います。

窓のちぐはぐ感や凹凸など、見れば見るほど愛らしくみえてくる外観。
まちが少し賑やかになるような、温かくて可愛らしい、そんなお店ができるといいなぁと思います。

駐車場は道路沿い、上の写真でみると松葉荘に向かって右側2台がご相談可能です。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

『まちに愛されるお店～妄想パン屋さん～』

二人三脚でパン屋を営む、山田さん夫妻のお話し。
夫 陽太32歳。10年間老舗パン屋で修行を積み、ついに今年、夢だった自分のお店を開業。
妻 晴香30歳。2人の子供を育てながら、パン屋を手伝う。

"お客さんには好きなパンを楽しんで選んでほしい"
そんな陽太の想いから、トングとトレーを持って自分でパンを選べるスタイルのお店にした。
駐車場からお客さんが出入りがしやすいように、販売スペースはバルコニー側に。
また、なるべく工事費用を抑えるため、流し台は元々キッチンがあった場所に設置し既存の配管を使うことにした。
作業台とオーブンは、広くスペースの取れるお店の真ん中。
パンを焼きながら、パンを選ぶお客さんの顔が見えるように。

朝は通勤や通学途中の人が立ち寄れるように、朝7時半からお店を開ける。
お昼時には、近所の主婦やお散歩がてらやってきたお年寄りがお昼ごはんにパンを買っていく。
夕方には、学校帰りの子供たちがお腹を空かせてやってくる。
そして、16時には売り切れ閉店。

「おはよう」
「こんにちは」
「おつかれさま」

そんな声が飛び交う、人の賑わいと笑顔が集まるお店。