時季［TOKI］　

コットンのようなナチュラルな素材感
赤ちゃんのほっぺのようなふんわりピンク
部屋を包み込むように拡散する光のシャワー

やさしすぎて、心がとろけそうです
可愛すぎて、鼻の下が伸びそうです

まるで幼い子どもにみるような、純真無垢でやさしいお部屋です。

7階の角に位置し、玄関から時計回りに広がる間取りが特徴のお部屋です。

なんとキッチンは、賃貸ビルには珍しい憧れの対面式。家族の顔を見ながら炊事ができるよう、そして窓からの眺望というこの部屋ならではの特徴を最大限に生かせるようにと大胆な間取り変更がおこなわれました。キッチンの照明器具がまた可愛いくて、玄関からもリビングからも目を引きます。

壁と天井はうすい桃色とアイボリーで塗り分けられ、リビングの窓三面から差し込む明るい光が反射することで、部屋全体がうす桃色のやさしい光に包まれます。そしてこの繊細な色分けと間取りの変更で生まれた凹凸の重なり、ストライプ状の無垢フローリングにより、部屋全体に奥行きと立体感が生まれました。

窓を開けると心地よい風が通り抜け、まるで部屋からまっすぐに伸びたような道路とそこに続く山々。忙しく行き交う車の往来に日々の喧騒を感じながらも、ここに流れるのは穏やかでやさしい時間。

生活に嬉しい実用的なポイントとして、カーテンでゆるやかに仕切られた斬新なウォークインクローゼットもつくられました。

視覚の広がりと遮りが絶妙なバランスでつくられ、そこに可愛らしい色のマジックが重なりました。お部屋のオーラがやさしすぎて、ここにいるとちょっと女の子っぽくなれそうな気がします。

やさしい時季を感じながら、やさしい時間が過ごせるお部屋。
鼻の下が伸びる感覚を、ぜひ体感しに来てくださいね。

スペースＲデザイン　まえだ

清水四つ角沿いに建つ玉川ビルの中で、701号室は見晴らしがもっとも良い部屋です。

元々3DKだった間取りを2LDKに改装、そして今回大胆なプランで1LDKへとリノベート。
改装はなされましたが、最上階のため天井は既存のまま残され建築当初の面影を残しています。
一方、床は畳からフローリングに代わり、今回残っていた畳や敷居を外し1ルームとしました。

昔の間取りの天井と現在の間取りの床を色で差別化し、壁でぼかしながらつなげることで柔らかく、懐かしく、優しい場所になるようデザインしました。

建築当初からの部屋の記憶をつなぎながら、窓の外の山々、空の色、車の流れなど、時間の流れや季節の変化を感じながら、心地良い生活を手に入れられる場所になればと思います。

気持ちよく入居者さんにお住まいいただくため、また、建物の健康状態チェックのため、朝から晩まで入念にお掃除をして廻っています。
残念ながらオートロックはありませんが、私たちの目が光っています！！

都会の中の安心アットホームレトロ賃貸。
ブログで物件の紹介もしていますので、よろしければご覧になって建物の雰囲気などを感じていただければと思います。

ご見学お待ちしています。