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スペースRデザイン
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木立 × 玉川ビル #703

 

R100プロジェクト第4弾「リノベーションとビンテージビル」で生まれたリノベーションルームです。

この部屋に建築時から残る杉の間柱、敷居、鴨居、窓枠、襖の木部。丁寧に使われてきたこれら魅力的な木部を活かすよう室内全体を整えています。

一つ一つの木部から見えてくるこの部屋の良さ。
まるで木立の中にいるような心落ち着く空間をぜひご体感下さい。

 

 

 

お部屋についてのお問い合わせはスペースRデザインへ
Tel. 092-720-2122
受付時間 9時〜18時/定休日 日・祝日

リーシングコメント

間取図を見ていただくと畳の部屋?と見間違えてしまいますが、
実際は畳ではなく無垢材を畳のように配置しています。

なんとも不思議な空間。

 

mabasira

キッチンとリビングの間には1本の間柱を残しています。

この間柱には、キッチンとリビングを区切るための「壁」のような役割を感じます。
キッチンとリビング、それぞれの境界を示しつつ、全体としてはつながっている・・・通りぬける壁のようなイメージでしょうか。

間柱は家具を置く際の目印となり、壁が無いことで家具はレイアウトしやすくなっています。

 

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ベンチの支柱は、同時期に工事したお部屋の間柱をカットしたものを使用。
他にも、この部屋では、建設当時の間柱や建具の枠、リノベーションした際に張替えた床材など、年代によって表情の異なる木の素材で溢れています。

これら木の素材に囲まれながら、窓からは明るい光が入り、視界を遮るものもありません。
心が和む・・・そんなやさしいお部屋です。

デザイナーコメント

リノベーションを行なう際に考えることが色々あるのですが、なるべく使えるものは使いたいと思っています。

「使えるもの・使えないもの」をどのように分けているのかといいますと「新しい・古い」の基準ではありません。しいて言うなら「大事に使われていたかどうか」、「愛着を持たれていたかどうか」そんな基準で分けています。

mokubu

703号室は前入居者さんがとても丁寧に住まわれていました。
なので、初めて足を踏み入れた時、どこをどう手を付けたらいいのか相当悩みました。
何度か部屋を訪れ、写真をループ再生し、分かった事。
「この部屋はこのままが良い!」

しかし、また考えます、このままのどこが良いのか?
使い込まれた杉の間柱や敷居や鴨居や窓枠、襖の木部が良い。
鉄筋コンクリートの中の和風なのに、木部がもの凄い魅力を持っています。

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今回この703号室のタイトルを「木立(こだち)」にしました。
感覚として壁が無くなって、使い込まれた杉材に囲まれる。

コンクリートに囲まれたビルの7階なのに、まるで木立の中のように落ち着きのある状態を創りたいと思いました。

オーナーコメント

気持ちよく入居者さんにお住まいいただくため、また、建物の健康状態チェックのため、朝から晩まで入念にお掃除をして廻っています。
オートロックはありませんが、私たちの目が光っています!

都会の中の安心アットホームレトロ賃貸。
ブログで物件の紹介もしていますので、よろしければご覧になって建物の雰囲気などを感じていただければと思います。

ご見学お待ちしています。

この部屋の間取り図

部屋の間取り図

この部屋の建物の地図

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家賃 *****円
敷金 *ヵ月
礼金 *ヵ月
広さ 36㎡
間取り 1LDK
取引態様 専任媒介
契約形態 普通借家契約
現況 入居中 ≫ 空室待ち申し込み
建物住所 福岡市南区清水1-24-18
交通 西鉄電車 大牟田線「高宮」駅から徒歩6分 西鉄バス 「清水町」バス停から徒歩1分
築年 昭和43年11月(1968年)
デザイナー 森岡陽介
リノベーション完成年月 2012年11月
備考 住宅総合保険(当社指定)、家賃保証会社加入必須
更新日 2018年08月27日
次回更新予定日

建物"玉川ビル"のマガジン記事

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