『時代蘇生』× 山王マンション #407
山王Rプロジェクトで話題となった、"流木の部屋"こと信濃設計研究所 信濃康博氏による『時代蘇生』が再募集となりました。 流木が象徴的なこの部屋は、昔の部屋の名残を随所に留めています。 しかし、配置された縁側は扇形、板間と和室の間の壁も扇形にくり貫かれています。和風とは言い難い、現代のライフスタイルを取り入れた和風。40年という歴史が空間を昇華しています。
6畳の畳みの部屋。 元あった地袋は、表装を変え再利用。 扇形にくりぬかれた間仕切り壁の曲線と棚板の織りなす、なんともリズミカルなデザインに、縁側・畳・障子などの和のエレメントが融合して、今までに見たことのない和空間が表現されています。
玄関からリビングに向かっての導線とダイニングとを仕切るのは、なんだか大胆でオープンな飾棚。棚板は可動式なので、飾るものによってレイアウトを自由自在に変化させられます。 玄関からリビング、ダイニングにかけては、無垢のパイン材でオールフローリングになっていて、かなり贅沢な仕上がりです。