庭とつながる仕事と暮らし～アトリエ兼住居～

コーポ江戸屋敷は、スペースRデザインとH&A brothersが協働で建物管理をしています。
より豊かな暮らしの環境を目指し、建物や敷地全体の魅力を高めるランドスケープ計画にも取り組んでいます。
以前は通り抜けできなかった部分に花壇のある小道をつくったり、共用部の照明や掲示板、ポストを更新したり。入居者さんや近隣の住人さんを巻き込んだイベントや食事会をおこなうなど、ハードとソフトの両面から快適な環境づくりに取り組んでいます。

また空室になった部屋のリノベーションを、2016年からスタート。
H&A brothersによる「ほとめき」をテーマにした部屋をはじめ、バリエーション豊かな部屋が誕生しています。

◎詳しくはコーポ江戸屋敷の出来事を綴ったマガジンをご覧ください

コーポ江戸屋敷

【地域のつながりを育む、まちに開かれた団地型集合住宅】

久留米市は津福エリア。
上津バイパスにほど近い江戸屋敷という地域に建つ団地型集合住宅。
住人さんを交えての食事会や地域を巻き込んでのマルシェイベントなど、ゆるやかなつながりが育まれています。

2019年には中棟に大きなウッドデッキが完成、1階にパン屋さんがオープンしました。
シンボルツリーの下、ベンチに座ってパンを食べたり、おしゃべりしたり、子供たちが遊んでいたり。平穏な日常の光景が広がります。

そしてこちらの111号室は、久留米工業大学×コーポ江戸屋敷のリノベーションプロジェクト「久留米DIYリノベカレッジ」の舞台となった部屋。
プロの職人による技術指導を受けながら、社会人や学生など8名の受講生が部屋づくりに参加しました。

学びと経験の場であり、その過程には温かい絆やつながりが育まれました。
物語の続きを紡いでくれる方との素敵な出会いを… 楽しみにしています！

スペースＲデザイン 前田

コーポ江戸屋敷では『コミュニティデザイン～ランドスケープ編～』を展開中。
部屋の窓や、帰ってくるときに見える風景。
住まいまでのアプローチも、日々の生活の中で大事にしたいポイント。
建物の敷地環境をデザインし、ランドスケープも含めた暮らしを提案していきます。

詳しくは「コミュニティデザイン～ランドスケープ編～」まで