昨日着工したカメリア小笹にて、解体真っ只中の現場の空気を吸ってきました。
大きな音、舞う埃、悪い足場、まさに男の仕事場!という荒々しい場なんですが、この緊張感ある空気がなんだか好きなんですよね。
今回リノベーションを行う2室のうち、408号室のコーディネートを担当させていただきました。
その名も「ロマンチックシナモン」。
お部屋の詳細は「はじまりの会」で説明するとして、いよいよドキドキワクワクのはじまりです。
大工さんが大物の解体をおこなう中、わたしはせっせとシナモン部屋のクロス剥がしをしてきました。
次のお化粧前の、クレンジングと洗顔です。
凸凹になるといけないので、きれいに剥がすのがけっこう大変です。
シナモン部屋は505号室に比べるとかなりきれいな状態なので、今回解体はほとんどないのですが、洗面の給湯を通すために大工さんに床を開けてもらいました。
スケールと鉛筆と丸鋸を自在に使いこなし迷いなく床に切り込みを入れる姿に、思わず見とれてしまいました。
普段吸わない空気に、背筋が伸びる気がします。
シナモン部屋の誕生まで、どうぞお付き合いください。