スペースRデザインのリノベーション実例集ができました!
スペースRデザインが本を出します。 書名 エンジョイ、レトロビル!未来のビンテージビルを創る! 本に関するお問合はスペースRデザイン 092-720-2122まで |
「エンジョイ、レトロビル! 未来のビンテージビルを創る」 詳細情報
※以下の内容は、本書出版社・書肆侃侃房様ホームページより承諾のもと、転載しております。
書肆侃侃房ウェブサイト http://www.kankanbou.com/kankan/
■帯文表
時代は、スクラップ&ビルドからビルストックへ
ビンテージビルは、古いもの、人、街を大切にすることから生まれます。
レトロビルを再生し、甦らせるために、できることは何か?
いま、いちばん新しいビル再生=まちづくりの物語がここに。
■帯文裏
□レトロが気になる!
□古いビルが好き!
□持っている古いビルを再生したい!
□古いビルを甦らせるプロジェクトに参加したい!
・・・こんな人に読んでもらいたい一冊です。
■中面イメージ
■目次
はじめに
1 ビンテージビルとは何か?
1 ビンテージビルの素質と条件
2 ビンテージビルが壊される現状と再生への道
2 ビンテージビルへのプロデュース手法
1 ビンテージビルプロデュースの7つのメリット
2 ビンテージビルプロデュースのプログラム
3 ビルに合ったプロジェクトをつくる
①山王Rプロジェクト
②高砂女子Rプロジェクト
③石井ビルRプロジェクト
④薬院Rプロジェクト
⑤学生Rプロジェクト
4 実際の建物と部屋を見てみよう ~リノベーション実例~
①スケルトンリノベーション
②エコリノベーション
③プチリノベーション
④発想リノベーション
⑤ビル一棟まるごとリノベーション
5 良いリノベーションとは
6 築100年のビンテージビルを目指して
3 未来のビンテージビルを創る人たち ~リノベーションの魅力を語る~
♯1 同じ賃貸ビルに自宅と仕事部屋の二部屋。家事をしながら仕事する女性には最適
翻訳家/Y・Kさん
♯2 心に余裕が生まれ、ほっとする空間は、自分にぴったりな恋人のような存在
情報誌編集者/H・Tさん
♯3 環境を大切にするリノベーションビルで、ヨーロピアンバイク文化の発信を
バイクショップ経営/岩井公一さん
♯4 人が使うことで建物は生き返り、本来の建物のあるべき姿になる
日本画家/比佐水音さん
♯5 カフェはリノベーションビルの「顔」。ぬくもりを育むレトロな空間に
カフェ店長/伊藤智子さん
♯6 福岡にリノベーション時代到来。築100年を目指してデザイン
建築家/信濃康博さん
♯7 作家としての可能性が広がったリノベーションの世界
ステンドグラス作家/中村綾子さん
♯8 新陳代謝を行い、形とともに思いも残す。それがビル再生の素晴らしさ
ビルオーナー/堀 伸惠さん
♯9 「厚化粧」ではなく「発想の転換」を。新しい風を取り入れればビルは生き返る
ビルオーナー/I・Kさん
4 未来のビンテージビルを創る
1 福岡で未来のビンテージビルを見学する
1 福岡リノベーションミュージアム
2 「リノベーションミュージアム冷泉荘」プレイベント
3 ビンテージビルまち歩き
2 未来のビンテージビルに入居する
1 未来のビンテージビルに住むメリット
2 レトロビル・デメリットチェック
3 入居者とビルとオーナー、三者に有効な「定期借家契約」
3 未来のビンテージビルでまちづくり
1 ビルの再生が街の活性化になった「冷泉荘」の事例
2 新しい「冷泉荘」の活動が始まる
地域住民、新しい住民、訪れる人たち。みんなを文化でつなぐ場所でありたい
~総合ディレクター・冷泉荘管理人 山本剛司
3 未来のビンテージビルが生み出す街の財産コミュニティ
4 福岡ビルストックタウン未来構想
1 「ビルストック」とは何か
2 「ビルストック界隈」を街の地域資源に
おわりに
【インタビュー】
なぜ、ビンテージビルをリノベーションするという発想が生まれたのか
~スペースRデザイン・吉原住宅社長 吉原勝己に聞く
■著者プロフィール
スペースRデザイン
2008年に、創業43年の吉原住宅有限会社よりビル再生・リノベーションプロデュース企業として独立。管理会社として長年培った賃貸経営のノウハウを武器に、ビル一棟をブランド化させる独自のビル再生企画「スペースRプロジェクト」を遂行し、これまで16プロジェクト、延べ60件以上の空間再生を行ってきた。現在は、福岡市博多区上川端の「冷泉荘」(築50年)にて、ビルストック文化の発信をコンセプトとしたプロジェクトを進めている。