お盆直前の祝日、山の日に「れいぜん荘ピクニック＆おあぞら市 2023」が開催されました。
猛暑の中、多くの方にお越しいただきました！ありがとうございました。
スペースRデザインでは久しぶりにピクニック中にイベントを開催。2009年から発行を続けているニュースレターのアーカイブを展示する「ニュースレター展 2009-2023」をおこないました。
私たちにとってニュースレターは、入居者さんとのコミュニケーションツール。管理物件の入居者さんへ季節ごとに配布しています。
管理会社である私たちのことを身近に感じてもらえたら、また、生活に関わるちょっとした情報を楽しくお伝えできたらと思ってはじめたものです。編集・作成・配布まで全てスタッフが行い、地道に、大切にしてきた文化でもあります。
この機会に、第1号から振り返りました。編集者の変遷や、それに伴う構成の移り変わり、入居者さんとのコミュニケーションの変容、私たちの仕事内容の広がり、などなど。飾らない言葉で書き続けてきた記事の数々から、14年間の会社と福岡のまちの移り変わりを教えてもらうような時間でした。
本当はこれまでの発行号全てを展示したかったのですが、スペースの都合上難しく…。節目となる号や特徴的な連載をピックアップして展示しました。
2012年のニュースレター。冷泉荘が福岡市都市景観賞 活動部門を受賞した頃のニュースです。
入居者さんに書いてもらうコーナー「入居者さんの声」。住居、事務所、お店、多くの入居者さんに書いてもらいました。
パン好き前田編集長の名物あとがき「まえだのパンネタ」。
スタッフのあれこれをリレー形式で紹介するコーナー。第一回は代表吉原の紹介でした（自転車レースやサイクリング大会で年間3,500km！）。
農山漁村とその食にまつわる記事の執筆や地域づくりのお手伝いをされている森千鶴子さんのレシピ集「清川キッチン」。目次風にアーカイブさせていただきました。
展示を見に来ていただいた方は、昔の記事からじっくり読まれる方が多く、驚きとともに嬉しかったです。古い建物が好きな方、冷泉荘の他テナントさんのブースに来られた方、日頃からお世話になっているオーナーさんなどにお立ち寄りいただきました。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
次号発行の表紙候補３つの中から、来場者の方に投票してもらいました。どんな表紙が選ばれたかは、秋号をお楽しみに…！
投票いただいた方には、エントランスカフェのオリジナルクッキーをプレゼント。カフェスタッフにアイシングでレターを運ぶ鳥を書いてもらいました。
代々編集長に受け継がれていたニュースレターのアーカイブ。このたび、それらニュースレターを再編集させてもらったような気持ちです。あらためて、会社の歴史を振り返り、変わってきたこと、これからも変わらないことを考えるきっかけにもなりました。
これからもニュースレターを続けていきたいと思っていますので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。冷泉荘やエントランスカフェ（天神パークビル１階）に置いていますので、ご興味ある方はぜひお手に取ってもらえると嬉しいです。
そして今回の展示物は、冷泉荘 管理人室に引き続き置いていますので、冷泉荘にお立ち寄りの際はぜひご覧ください～！
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