ついに待ちに待った「シェアハウス図鑑」が出版されました!
2015年10月に誕生した茶山ゴコ。ミニマムなシェアハウスとして、ゆるゆるとマイペースに運営しておりました。
1年後、メールにてシェアハウスの研究をされている大学の先生よりご連絡が
お話を伺うと、比較的小規模なシェアハウスに焦点をあて、住まい方・運営の仕方を研究されているそう。
その研究でわかったことをまとめて1冊の本を作られるそうで、なんと事例の1つとして茶山ゴコを取り上げたいとのことでした。
先生方に現地を見ていただき、プロジェクト内容や住人さん、管理のことなどをお話し。
その後、プロのカメラマンの方に撮影をしていただき取材完了。出版を心待ちにしておりました。
シェアハウスが知られるようになってから、その数は増加の一途をたどるようで
そのぶん、規模も運営の仕方も、背景も様々なシェアハウスが登場しています。
その中でも、比較的小規模なシェアハウスにしぼって取り上げて事例を分析し
それぞれの特徴をまとめたのが、この「シェアハウス図鑑」。
茶山ゴコは、総戸数はで5戸ですが、住居だけならば3戸とこの本の事例の中でも
実は最小サイズでした。事例としては外階段に注目していただいております。
小規模であるがゆえにうまれたその事例ならではの運営やまわりとの関係性
その個性豊かな事例とアイデアがたくさん詰まった、住まいのリアルを捉えた一冊でした
梶原あき