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スペースRデザイン
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みなさんこんにちは。

リノベーションの工事で私が一番ワクワクするのは、解体の瞬間です。

なぜかというと、解体直後の部屋って可能性が無限に広がって見える気がするから。

クロスや天井を剥がすとそれまで隠されていた建物の素の部分が現れて、「ここのコンクリートの感じ、予想してたよりかっこいい!」とか「うわー、ここも修繕しなきゃ」とか一喜一憂しながらどう完成させるか?を考えます。

今工事をしているARK七番館305号室はそんな一喜一憂がたくさんあったので、みなさんにもお届けします!

 

前回のマガジン

 

それではさっそく見ていきましょうー!

 

まず、既存の状態から。

元々キッチンがあった玄関入ってすぐの空間は、窓から離れていて暗い印象です。

長方形の2間でシンプルだけど、建具がたくさんあったり板間があったりして、ちょっと不思議。

 

次に、解体中の様子。

解体する部分が多かったので「うぉりゃー!」って感じで進めてました。

↑うぉりゃー!って感じ。

 

 

 

そして解体後の写真がこちら

↑スッキリ~


↑この間仕切り壁は、両端の壁にしかつながっていなかったことが判明!押すとグラグラしていました・・・ 天井につなげて補強します。


↑この開口、なんか好き。


↑なぜ作られたのかわからないこの小窓もかわいい。


↑55年モノの天井の型枠の跡と、キレーな梁!

↑新築では絶対に見られないブロック壁。おもしろかっこいいっ・・けど危険なのでふかし壁で保護します。

 

 

古い建物のスケルトンの状態を見て、建築当時の職人さんたちの作業風景を想像するのが楽しいです。

こんな感じで、次はたぶん大工作業編をお送りします。

 

ARK七番館305号室のお部屋ページ

 

よしむら

 

 


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