シェアハウスを巡るトークイベントを開催いたします!
シェアする暮らしの魅力ってなんでしょう?住んでいる人との交流と捉えられがちですが、実際に暮らしてみるとそれ以上にさまざまな“価値”や“感動”と出会うことができます。スペースRデザインでは、シェアハウス一宇邨を運営する中で、暮らしについて多く気づきがありました。
今回は、東京のシェアハウスを中心に調査しその価値・魅力を書籍としてまとめられた小宮理恵子さんと、 自身もシェア暮らしをしながら個性的なシェアハウスを管理するゲストをお招きして、その魅力を探ります。書籍『コミュニティ・デザインによる賃貸住宅のブランディング』を元にしたトークと、ゲストの各シェアハウスの紹介やその暮らしの模様をお話しいただきます。
様々なシェアハウスへのまなざしを持つ方々が集まることで、これまで気づけなかった新しい価値観に気づくことができるはずです。シェアはじめ、暮らし全般に興味ある方のご参加をお待ちしています!
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【ゲストプロフィール】
小宮理恵子さん
編集者、ライター。大家さんのための賃貸経営マガジン『OWNER’S STYLE』を発行する株式会社オーナーズ・スタイル所属。1980年生まれ。2003年早稲田大学教育学部卒業。2014年早稲田大学ビジネススクール(大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻 夜間主プロフェッショナル ラグジュアリーブランディング系モジュール)修了、経営管理修士(MBA)。大手出版社やベンチャー企業での雑誌・ウェブメディア制作、フリーライターなどを経て、2013年より現職。主な著書に『コミュニティ・デザインによる賃貸住宅のブランディング―人気シェアハウスの経験価値創造』(晃洋書房)、共訳書に『ファッション&ラグジュアリー企業のマネジメント: ブランド経営をデザインする』(東洋経済新報社)など。
山口敦子さん
2014年9月に誕生したGreenLover’sシェアハウス「M.O.C.薬院」の1号入居者。同年夏の北九州リノベーションスクールに参加したことをきっかけに、もっと「暮らしかた」の多様性を広めたいと、前職である不動産管理会社を退職。 2015年1月より同シェアハウスの入居者兼管理人となる。他に、レンタルスペース福岡箱機構の福岡スタッフとしてPACMAN STUDIO TAKESHITAを管理。2015年3月より、LSDdesign co.,ltd.福岡支社に所属する。また、同年5月にオープンした一棟ビル「F GARAGE」の管理人として、プロモーションやテナントリーシングを担当。「F GARAGE」を拠点として、「清川」界隈の「まち」のブランディングを図る。
牛島光(スペースRデザインスタッフ 一宇邨管理人)
古いビルの再生・活用を行う株式会社スペースRデザイン所属。建物再生事業の企画、コミュニティ型管理、仲介、発信を行う。都心部のビル屋上を活用した稲作プロジェクト「たのしイネ」(2010〜)、環境実験住宅を活用したシェアハウス「一宇邨」の居住型管理人(2011〜)、文化複合木造アパート「桜坂山ノ手荘」(2013〜)を運営。2015年6月より「レトロビル」を専門にした冷泉荘不動産で活動中。2015年9月にWork & Share House茶山ゴコをオープン。