STORY
住む人がいなくなった実家の活用をご相談いただいた事例です。引っ越しやライフスタイルの変化などで、同じような課題をお持ちの方は多いのではないでしょうか。オーナーさんは思い出の詰まったこの建物を大切に守りたいという想いをお持ちでした。築年数の経過した木造戸建は、戸建て賃貸として募集しても市場の中で差別化が難しい現状があります。そこで、建物の使い方を見直し、複合シェアハウス「茶山ゴコ」としてプロデュースをしました。
ABOUT:茶山ゴコ
【茶山ゴコ第一期(2015年~)】
木造戸建てを1階が3戸のシェアハウス、2階を2戸のオフィス・アトリエの複合シェアハウスへとリノベーション。懐かしいパーツを活かしながら無垢フローリングなど素材感のあるデザインを施しました。
【茶山ゴコ第二期(2022年~)】
2022年からは、ワーク&レジデンスの戸建て複合ハウス“茶山ゴコ”へ。2階の2戸のシゴトバはそのままに、1階が1戸のワーク&レジデンスとして生まれ変わりました。
一般的な戸建住宅から、ワーク&シェアハウスそしてワーク&レジデンスへ。ひとつの戸建てを異なる人が、異なる用途、時に異なる組み合わせでシェアし使い続ける。そんな茶山ゴコが、これからも様々な人に大切にされる建物でありますように。
建物名 | 茶山ゴコ |
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所在地 | 福岡市城南区 |
築年 | 1961年 |
竣工 | 2015年8月 |
施工面積 | 約110㎡ |
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