イタダキモノ
同じ空間にありながら、
独立したキッチンスペース。
1Rのキッチン問題を解決すべく
ありそうでなかった、曖昧なこの感じ。
床材には赤みのある無垢の桜を使用、
水回りにはイエローベースの明るい配色。
全体的な雰囲気は落ち着きがあるものの、
どこか生き生きとした活気を感じる空気感。
レトロの残る新しさ。
暮らす目線で考えられたリノベーションです。
※SOHO可(事務所不可)
- お部屋についてのお問い合わせはスペースRデザインへ
- Tel. 092-720-2122
- 受付時間 9時〜18時/定休日 日・祝日
リーシングコメント
「1.5 : 2 : 2.5 : 4 の居心地」
玄関を開けると「縦長の土間」と、「ガラス入りの間仕切り」がお出迎え。
「縦長の土間」は、自転車の乗入れが可能なサイズ感。
棚もあり、組み合わせ次第で楽しい空間になりそうです。
そして、この部屋の特徴である「ガラス入りの間仕切り」。
この間仕切りのおかげで、1Rにありがちな2つの問題点を解消しています。
まずは、玄関開けたら丸見えはイヤよ問題。
1Rでよくあるのが、玄関を開けたら室内全体が丸見えになってしまうこと。
この部屋では、この間仕切りのおかげで一旦来訪者の目線を遮断しています。
また、玄関土間は広く、壁はガラス入りで上部は開けているので圧迫感もありません。
次に、家具置きづら~問題。
1Rでは、間仕切りがないため室内全体を広く使用できる一方、各用途があいまいなため意外と家具がレイアウトしづらいものです。
この問題も間仕切りを設置することで解消しています。
各用途の割合は以下の通り。
「玄関=1.5」、「キッチン=2」、「水廻り=2.5」、「洋室=4」
最適な場所に間仕切りを設置することで、仕切らずとも各用途が明確になりました。
また、各用途毎にほどよい広さを確保しつつ、メインである洋室では家具をレイアウトしやすくなっています。
と、ここまでは使いやすさ。
あとは、肝心の居心地の良さですね。
設備関係含め、全体的にリノベーションした今回のお部屋。
元々あった木部を一部残し、既存のガラス戸を移設し再利用することで、新しいけれど、それを感じさせないほっこりする空間になっています。
使いやすく居心地が良い、そしてシンプル。
こういう部屋は、時代が変わっても入居者さんに受け入れて頂けるような気がします。
スペースRデザイン 小林
この部屋の間取り図
この部屋の建物の地図
家賃 | *****円 |
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共益費 | ****円 |
敷金 | 無 |
礼金 | *ヶ月 |
広さ | 30㎡ |
間取り | 1R |
取引態様 | 専任媒介 |
契約形態 | 定期借家契約(2年 再契約可) |
現況 | 入居中 ≫ 空室待ち申し込み |
建物住所 | 福岡市中央区清川2-4-29 |
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交通 | 西鉄バス 高砂二丁目停(渡辺通り) 徒歩4分/地下鉄渡辺通駅 徒歩11分 |
築年 | 昭和52年(1977年) |
デザイナー | ㈱スペースRデザイン 宮下 |
リノベーション完成年月 | 2017年5月 |
備考 | |
更新日 | 2021年06月25日 |
次回更新予定日 |