東京を拠点に、リノベーションを軸としたまちづくりや空間づくりを手がけているブルースタジオさん。2020年には福岡支店として清川ロータリープレイスに拠点を構えられ、スペースRデザインでも以前取材をさせていただきました（取材記事はこちら）。
そんなブルースタジオ福岡オフィス「SOUQ」にて、先日、オフィス開放DAY「オープンスーク」が開催されました。誰もがふらっと立ち寄れるこの日。オフィスが一日限りの“まちの広場”のようになっていて、私も少し立ち寄らせていただきました。
当日は福岡や佐賀など九州各地でまちづくりや建築に関わる方々が集まり、関東からお越しの方の姿もありました。今年から福岡に来られたスタッフ中島さんによる「スナックなかじま」も開かれ、ブルースタジオさんがお仕事で関わられているまちの地酒のふるまいも。
初めて出会う方同士が自然と会話を始め、それぞれの活動を紹介しあい、分野を越えた交流が生まれていました。
また、入居者さんが場を使いこなし、そこに集まる人たちとの関係性を育まれている風景がとても印象的でした。それぞれの建物の物語がつくられていく過程を、学ばせてもらっているなぁと感じます。
今回のようなオフィス開放DAYは不定期で開催されているようです。
次回開催のお知らせなどは、ブルースタジオさんのInstagramなどで発信されるとのこと。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
👉 @bluestudio_souq
スペースRデザイン 新野