イエローベース天神601号室

Ｃontena6（オフィスフロア）　

港が近く、フロアごとに異なるデザインの箱を差し込むことから付いた
「Contena」というフロア名。
もともとワンフロアだった6階を、
全く異なる光の入り方をもつ3つの区画へと仕立て直しました。
室内はその特徴が活きるよう、シンプルに。
仕事のON・OFFを切り替えられるよう、
共用部の廊下はコンテナの内部のような空間にデザイン。
アクセントカラーを設け、専有部と共用部の空間に差を出しています。

【 設　備 】
エアコン・テナントサイン・トイレ（男女）・給湯室
エレベーター・機械警備（エントランス）

部屋に入るとまず目に入るのは水平連続窓。
大通りに面していて、遮るものが目の前にないため、窓からの光でとても明るい室内。

正方形に近いシンプルな間取りは、使い勝手もよく、
レイアウトや使うもの次第で、いかようにも変化させることができそうです。

活気のある天神のまちから、落ち着いた建物内に入り、レトロなエレベータで上がり
降りると目に入るアクセントカラーのイエロー。

「よし、今日も一日頑張ろう！」
気合を入れて、仕事に取り掛かる。

そして、仕事が終わった後は、ライブ、仲間との飲み、セミナーや勉強会、ジムやヨガ、ミニシアターでレイトショーなど、都心部の環境を楽しめるのもいいですね。

そんな、メリハリのある毎日が過ごせそうなオフィスです。

スペースＲデザイン　箱田

天神北という交通の便もよく、情報が行き交うエリアで
都市の隙間にたたずむテナントビルに新たなコンセプトをもたせます。

港が近く、フロアごとに異なるデザインの箱を差し込むことから 付いた名称は「Contena」。

そこで、コンテナに使用される素材（トタン材・下地材）をデザインとして挿入します。 コンテナからくる工業的なイメージをアクセントとして入れつつ、 一方で雑多なイメージを払拭し、オフィスやテナントにとって心地よく、面白い空間を作ろうと思いました。

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6階は「オフィスフロア」として大きな1フロアを3つの区画に分けます。
3つに分かれた専有部はまったく異なった光の入り方が特徴だったため、 シンプルに仕上げてその特徴を強調します。

反対に、共用部の廊下にはコンテナの内部のような空間をデザインし アクセントカラーを設けたことで、専有部と共用部の空間に差を出し 仕事のON・OFFを切り替えられるような場所に仕上げようと思いました。

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