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スペースRデザイン
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不動産価格と建築費の高騰が止まらない昨今。
「このまま持ち続けるべきか?」「新築するべきか?」ビル経営に携わるオーナーさまより、このようなご相談をいただく機会が増えています。

福岡でも天神ビッグバンや博多コネクティッドなどの再開発が進むなか、スペースRデザインではセミナー『新築か、再生か。― 福岡賃貸・ビル市場2026の選択|価格高騰時代の賃貸経営アップデート』を開催いたしました。

会場のワンビルには、満員御礼となる約60名のオーナーさまにお越しいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。熱気に包まれた当日の様子とセミナー内容をレポートします。

1. 【市場の視座】福岡の賃貸市場と入居者ニーズから高経年賃貸の市場の未来を考える

はじめに、賃貸市場の最前線を取材し続ける株式会社リクルート SUUMO編集長・SUUMOリサーチセンター長 池本 洋一 氏にご登壇いただきました。


株式会社リクルート SUUMO編集長・SUUMOリサーチセンター長 池本 洋一 氏

反響データと成約データに基づいた市場の実態や、築年数や設備の求められる条件、原状回復で手を入れるならどこが効果的かなど、貴重なデータをご提示いただきました。
また、「住宅業界におけるナフサ不足による影響」についても、最新の状況をもとに今後注視すべき指標を解説いただきました。

2. 【実践の視点】築古を「ビンテージ】という価値へ

続いて、弊社代表の吉原と取締役社長の徳永より、福岡の現場で取り組んできたプロジェクトについて、お伝えさせていただきました。


株式会社スペースRデザイン代表取締役・吉原住宅有限会社 代表取締役 吉原 勝己
「ビンテージビルが市場で勝つ理由」

建物が歩んできた歴史を「価値」として再定義。社会的価値と経済的価値を両立させるビンテージビル経営の本質をお話させていただきました。


株式会社スペースRデザイン 取締役社長 徳永 禎久
「スペースRデザインのコンサル現場から」

再開発が進む今だからこそ必要な「出口戦略」。実際の再生事例をもとに、リノベーション企画がいかにして建物とまちの人たちの新たな関係性を生み出し、かつ物件の競争力を高めるかをお話させていただきました。

その後のクロストークは、池本氏を交え、福岡のビル経営における「本音」を語り合う場に。「築年数に依存しない資産最大化」という、これからのビル経営に欠かせないヒントを深掘りする時間となりました。

3. オーナーさまの声:新たな一歩への気づき

セミナー終了後、ご参加いただいたオーナーさまから多くのフィードバックをいただきました。

「今ある建物を長く生かしていく方向で考えるべきだと、改めて確信が持てました」

「AIにビルを知ってもらうための『発信』の重要性に驚いた。良いきっかけをいただきました」

「リノベの手法だけでなく、運営面の仕掛けをさらに深掘りしたい」

また、同時開催された参加者交流会でも、「今のビルの良さをどう発信すればいいか」「次の一手をどう打つべきか」といった前向きな対話が行われました。

4. 私たちの学び:建物の未来を、共に。

一つ一つの建物に物語があり、その建物にしかない魅力があります。国の政策や社会が「既存ストックの循環・活用」へと大きくシフトしている今、建物が持つ「物語」を見出し、必要とする方々へ届け続けることの重要性をあらためて感じました。

私たちスペースRデザインは、建物の未来を一緒に考え、将来像に向かって共に歩むパートナーでありたいと考えています。
「建物の未来を考える時間を、もっと身近に、継続的に。」そんな想いから、この5月より「SRDミニセミナー」を毎月開催することにいたしました。不動産再生の現場で培ってきた知見を、みなさまと密に共有できる場を目指しています。


◎SRDミニセミナーのご案内

■テーマ「定期借家契約の戦略的な使い方」

■日時 2026年5月23日(土) 10:00~11:30

■会場 天神パークビル10階
(福岡市中央区大名2-8-18)


あらためて、今回のセミナー開催にご協力、ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
これからも、より良い学びの場をみなさまとつくっていけたらと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

スペースRデザイン 新野


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