寒さが厳しくなり始めた11月下旬、冷泉荘で自主防災訓練が行われました。
訓練の時間を迎えると、まずは一斉に入居者さんのお部屋に声がけへ。
「訓練火災です、外へ避難をお願いします。」
参加できるみなさんで、火災受信機の見方をしっかり確認。
管理人杉山さんが、いざという時の見方をみなさんへレクチャー。
そして、実際の消火作業。
博多消防署に水消火器をお借りして、みなさんに消火器の操作をしてもらいました。
訓練のときにいつも操作していますが、やはり普段使わないと忘れてしまいますね・・・。
この機会に、みなさんしっかり思い出していました。
普段から顔の見える関係性を育んでいる冷泉荘入居者さんたちですが、万が一のときを想定するとその大切さをより感じます。声かけや、情報共有など。
集まったみなさんで、もしもの時の通報手順や、避難について再確認しました。
冷泉荘という建物の中でそれぞれが事業を営みながら、楽しいことを共有したり、時には助け合ったり。
その関係の心強さを感じます。
管理人の杉山さんによると、次回以降は消防署の方に来ていただいての訓練も検討中とのこと。
備えあれば憂いなし。
防災体制をしっかり整えて、新年を迎える冷泉荘。
今年も、みなさんありがとうございました。
スペースRデザイン しんの