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天神のど真ん中で稲を育てる。その名も「たのしイネ」。 福岡教育大・技術教育講座の准教授でありペット稲の考案者である「平尾健二」氏と、農産漁村を歩き九州各地の地域づくりや食育に関わるフリー記者「森千鶴子」氏とともに、2011年に始めた「天神パークビル」の屋上でペットボトル稲を育てる取り組みです。
しかし天神のビル屋上という過酷な環境のもと、穂は病気になり、さらにスズメの襲来を受け全滅。1年目のこの年、ビル街のど真ん中で稲を育てるという夢を実現することはできませんでした。
福岡市の小学校でも、平尾氏の出前授業により同様の取り組みがおこなわれています。
生きるために当たり前に食べているお米、そこには汗をかいて働く農家の人々がいること。お茶碗1杯のお米を作る大変さを学ぶことで、あらためて食への感謝を見直すきっかけになりました。
西日本新聞2012年5月20日付


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