

深緑のリラクゼーションルーム
『深緑のリラクゼーションルーム』 新高砂マンション #204
バルコニーから差し込む限られた光をどのように見せるのかが、この部屋での課題でした。光が反射する白を採用するのは、すぐに決まりましたがもっと光を強調できないかと考えました。
そこで思いついたのが、光が反射して明るくなる箇所を限定することでした。つまり、人の身長より少し高い位置にある鴨居から下を白くし、それより上を暗くしたのです。
暗くと言っても、濃いグリーンを塗ることで天井が実際より高く感じられ、落ち着きのある雰囲気になりました。部屋の広さから想定できる入居者さんは、昼間バリバリ働いて、夜は部屋でゆったりとしたひと時を過ごし静かに一日をリセットする単身の方。仕事のスイッチを切り、貴重なプライベートタイムを過ごすにはもってこいの部屋です。
- お部屋についてのお問い合わせはスペースRデザインへ
- Tel. 092-720-2122
- 受付時間 9時〜18時/定休日 日・祝日
リーシングコメント
落ち着いた色味の無垢材の床板。白い壁とのコントラストが映えます。お昼はほっこり気持ちもなごむ落ち着いた空間です。
無垢材を使用しているのではだしで歩いても、寝っころがってもとても気持ちがいいです。お手入れするほど活きる無垢材ですので同じ時間を過ごすうち、表情を変えて味わいのあるお部屋になります。
天井の深緑、壁面の白い壁、床の落ち着いた色。色と素材のバランスにより独特な空間がひろがっています。ダイニングスペースはお部屋1つ分くらいの広さがあるので、ご飯を食べたりお料理やお菓子を作る作業台を置いたり、メニューの幅も広がって充実しそうです!基本的には、間仕切り(引き違いの扉)がありますがラグマットなんかを敷いて、隣のお部屋と一続きに広~い居間にすることもできてアイデアによって、たくさんの楽しみ方ができるお部屋なんです。
入居者さんコメント
以前、住んでいた入居者さんからのコメントです。
「すてきな色合い、手ざわり、、、帰るたびにいやされました。
この土地でこのお部屋ですごせてとても嬉しかったです!
ありがとうございました!」
「収納がたくさんある為、空間をスッキリ使えました。デザインがとても素敵なので、少ない家具でもおしゃれに見えますし、沢山物を置いてもレトロな雰囲気が出て多様に楽しめると思います。」
デザイナーコメント
周辺環境の影響で新高砂マンションの中で最も自然光が入り難いこ
だからと言って、照明器具を過剰に付けて照度を上げるとか、
だって、光が少ないのはこの部屋の特徴なのだから。
照度が低く視覚に頼り過ぎない分、外の景色、まちの匂いなど、
もしかしたら、谷崎潤一郎「陰翳礼賛」
デザイナー 森岡 陽介
この部屋の間取り図

この部屋の建物の地図
家賃 | *****円 |
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共益費 | ****円 |
敷金 | 2ヶ月 |
広さ | 30㎡ |
間取り | 1DK |
取引態様 | 専任媒介 |
契約形態 | 定期借家契約(2年 再契約可) |
現況 | 入居中 ≫ 空室待ち申し込み |
建物住所 | 福岡市中央区清川2-4-29 |
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交通 | 西鉄バス 高砂2丁目停(渡辺通り) 徒歩2分 地下鉄渡辺通駅 徒歩5分 |
築年 | 昭和52年(1977年) |
デザイナー | 森岡陽介((株)スペースRデザイン) |
リノベーション完成年月 | 2011年07月 |
備考 | 家賃保証契約必須、住宅総合保険必須 |
更新日 | 2016年08月31日 |
次回更新予定日 |