一宇邨のみんなで、山笠のクライマックス追い山へ行ってきました。
博多部にある冷泉荘の管理人杉山さんの案内でとてもよいポジションへ。
知っている人がいないと、などこで見たらよいかもわからないものです。
山笠は伝統ある祭事で、正式名称は「博多祇園山笠」といいます。諸説あるそうですが、1241年が起源と言われています。時代にあわせて様々な形式があったそうですが、現在は「流(ながれ)」という町をまとめた組織ごとに、山(一般の祭りの神輿や山車に相当する、御霊を宿らせる)を担いで決まったコースをまわります。
(このあたりはもっと詳しいことはいくらでも見れるので、一度調べてみてください)
なんと、それがタイムレースになっているです!どれだけ早くまわることができるのかを競うので、熱量は大変なことになっています。今回は、小屋(期間中、山がおさまるところ)を通過するという大迫力のシーンが見れる場所でした。一つの障害的なものになるので、どれだけスムーズにくぐれるかが重要なポイントです。
掛け声、怒号もすごく、その迫力たるやいなや。
山崩し(山を競い合うように崩していく)も見れて、終始大迫力で、朝から住人みんなで大盛り上がりです。
最後は、櫛田神社で霊泉鶴の井戸を飲んで、ツアーも終了です!
(飲んだことがない人は、一度行ってみてください)