テーブルに並ぶ料理と、わいわい楽しい話し声。先日一宇邨で開催された持ち寄り食事会では、住人さん、オーナーさん、そして住人さんのご友人が集まり、それぞれが準備したお料理とお酒を持ち寄って、楽しいひとときを過ごしました。
住人さんお手製のとうもろこしご飯。ほっこり美味しかったです。
住人さんたちの近況報告から始まり、趣味の話や最近のおすすめのお店など、いろんな話題で盛り上がりました。手作りのおいしいお料理から、厳選されたおいしいおつまみ、そして(本当にたくさんの!)お酒。それぞれの個性と心遣いが感じられる、一宇邨の持ち寄りならではの豊かな食事の時間となりました。いつもながら、通い管理人の私は時間を忘れてみなさんの話に夢中になり、気がつけば帰路につく時間に。後日送っていただいた写真を見返すと、その日の楽しい余韻がよみがえりました。
この日はお祝いごとがあり、いつもより豪華な食事会となりました。
いつも邨長が言われているのは「昔の長屋のような場所でありたい」ということ。現代の言葉で表現するとシェアハウスなのですが、一宇邨が目指しているのは、共に食べ、共に感じ、共に育つこと。同じ家の中でお互い独立して生活しながら、時には助け合い、おいしいご飯を一緒に食べる。一宇邨だからこそ育まれている安心できる関係性を、あらためて実感する貴重な時間でした。
今年で14年目を迎えた一宇邨。その魅力を、また一つ発見できた素敵な夜でした。
スペースRデザイン 新野