一宇邨のテーマの一つに「共食・共育・共感」があります。
まずは一緒に食べる時間を共有することから互いを知ることができる。
出来た関係性から、互いの領域、知識、感覚を共有することで、共に育ちあうことができる。
そうして、多様な感覚を持つことで、言葉だけでなく共に感じる力を獲得することができる。というものです。これはシェアハウスだけでなく、家庭に置いても通ずるものがあると思います。
それをふまえて舞台は近所の居酒屋へ。新メンバーの歓迎会に行ってきました。（実はなかなか予定があわず、住み始めてから結構時間が経っていたりしますが）
美味しいご飯をたべながら、話すのはたわいのないことですが、これまで知らなかったバックボーンが見えたり、そこから知ることがあったり。特に今の一宇邨のメンバーにはイギリス人もいるので、話の広がり方も世界規模です。
帰りは激しい雨に打たれましたが、1人濡れるのと、みんなでああやこうや言いながら帰るのとは違います。雨とリンクした一つの思い出になりました。
毎日の一部を思い出に変えていくこと、それもシェアハウス暮らしの醍醐味かもしれません。