リノベ工事の現場担当の北嵜(キタザキ)です。今回、工事現場であったホントのおはなしを少々。
R100プロジェクト第4弾。「リノベーションとビンテージビル」。福岡市南区清水にある玉川ビル。
リノベーションした301号室で使用した、レッドパインの無垢フローリングを張るために用意した釘。フィニッシュネイル。
フィニッシュネイルとは仕上材や家具などに用いる仕上げ釘の事です。 一般の釘と違って釘頭が無く、仕上面より沈みこませて用いる釘で、巾木や廻り縁、押入れのベニアなどを固定するために使います。フィニッシュネイルを現場では略して、「フィニッシュ」と呼ばれています。
パッケージは至ってシンプル。製造会社名や商品名。「F45」は釘の長さを示しています。また、小さな釘頭は色が塗られていて、数種類選ぶことができます。白、茶、アイボリーなど。パッケージ右上に書かれてあるのがその色です。
んっ!!
「ツロ」です。「シロ」ではなく「ツロ」。
まぁ、小さい頃良く間違えたなー。「ツ」と「シ」はもちろんのこと「ン」と「ソ」とかね。
ちょっと待てよ。。。。
手書きでないよね、これ。キーボードで打ち込んでるはずです。これ。
「TURO」と「SHIRO」。間違えないです。普通。
もしかしてお前、、、新色なのか?!
いやいや、もしかして10000万箱に1箱の割合で入っているスーパーウルトラ大吉な代物なのかも。。
いやいやいや、製造した会社は大阪。ギャグかも。。
いやいや、とにかくこの幸運なフィニッシュネイル「ツロ」を使ったお部屋、玉川ビル301号室。募集中です。
これってもしかして、、、、、。そうです。お部屋紹介です。
キタザキ