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弊社事務所が入る天神パークビル。そこで行っている「たのしイネ」の取り組みについて、発案者であり栽培アドバイザーである「森千鶴子」さんに、ご自身が担当する西日本新聞のコラムにて、記事を掲載していただきました。9月中旬、その屋上で20人の素人稲作集団「たのしイネ」のメンバーはがっくり肩を落としていました。愛情かけて育てた稲の半分が枯れている…。顧問を務める福岡教育大学の平尾健二准教授も、初めてのケースに首をかしげました。しかし無事だった半分のもち米を守るため、気を取り直してかかし作りを始めました。「ペットボトル稲を育て始めてから、田舎の風景が違って見えるようになった。黄金色の稲穂が広がる田んぼの美しさ。それはその向こうのお百姓さんの苦労や、稲の生命力が分かったから…。」吉原の言葉に、みんながうなずき合いました。必死で生きようと頑張ってきたペットボトル稲の時間を思い、その一株の向こうに広く大きな田んぼが見えました。まだ諦めるわけにはいきません。枯れた稲を刈り取り、そこから出てくるであろう「ひこばえ」に期待することに…。11月19日は収穫祭!西日本新聞夕刊2011年10月1日付


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