

soft – psychedelic(ソフトサイケデリック)
『soft - psychedelic(ソフトサイケデリック)』
コンセプトは「ART-ROCK」
部屋全体をキャンバスとしてペイントしてリメイクしていく。
デザイナーの瀬下黄太さん曰くこの部屋は「1967年~69年あたりのROCKとアートが重なったサイケデリックな」空間。
まさしく、そのイメージの通り原色的で刺激の強いまるでアートのような1室です。
このお部屋のデザイナー瀬下さんは、アートカフェ「アトリエてらた」を経営される現役のバンドマン。ビンテージジーンズなどの古着にも詳しく、アートとロックに知見が深い趣味人です。
そんな彼の経験と感性とが形作ったこちらのお部屋は、流行や時の流れを超える特別な1室となりました。
ちりばめられた色やパーツにデザイナーの想いとコンセプトが色濃く映ります。
ROCKとアートが重なった部屋で、サイケデリックな日常を送りたい、そんな感性の人に見ていただきたい一部屋です。
デザイン:瀬下黄太 ※デザイナーインタビュー
(AMP GALLERY & CAFÉ ・アトリエてらた)
Photo:日髙康智(air studio)
● 住居・SOHO・事務所(業種による)可
- お部屋についてのお問い合わせはスペースRデザインへ
- Tel. 092-720-2122
- 受付時間 9時〜18時/定休日 日・祝日
お部屋のポイント
『アート / 音楽カルチャーで切る賃貸の新たな可能性』
新品のジーンズをリメイクするように、新品の建材をリメイクして空間を作る。
父は画家、兄は造形作家。そして自身は音楽やアート、ファッションに精通する。
PORTER’S PAINTSを使ったさまざまな配色や素材感。それぞれが主張しているのも関わらず、全体としてまとまり成立しているのは自身のバッググランドにそのすべてがある。そのすべてをミクスチャーし奥底から生みだされた空間はデザインではなくアートである。
デザイン、つまり商品という枠にとらわれることなく、アートでパーソナルな「作品」として自身の心の底から表現された賃貸リノベーション。賃貸の新たな可能性がここにあるのではないでしょうか。
リーシングコメント
荒々しい躯体と、ポップな色が組み合わさったこの部屋。
色のインパクトとともに、DIYの手のぬくもりを感じます。
本来これだけ色を多用すると、どこか浮いてしまったり違和感を感じると思うのですが、
この部屋では不思議と色が馴染み室内全体がまとまっています。
それは、デザイナーさんが色を吟味し自分の手で塗装し仕上げたことと、
奇をてらうことなく、自分の内側からでてくるものを素直に表現したからだと思います。
この部屋は、住まいとしてご利用できますが、
以前の入居者さんは事務所としてご利用されていました。
これだけ個性のある部屋ですので、
事務所以外にセカンドハウスなど第2の拠点としてご利用するのもいいかもしれませんね。
間取りは区切りがなくドーンと広い空間に、
黒板塗料が塗られた青、緑、橙の3つの扉を開けると、
トイレ、洗濯機置場、洗面&シャワールームが設置されているというシンプルな構成。
ライフスタイルに合わせ棚や家具で自由に区切って色々と試していただければ。
一点もののアート作品のようなこの部屋。
一生に一度は、この空間で生活をしてみたいものです。
スペースRデザイン :小林
この部屋の間取り図

この部屋の建物の地図
家賃 | *****円 |
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共益費 | ****円 |
敷金 | 無し |
礼金 | *ヶ月 |
広さ | 45m² |
間取り | 1LDK |
取引態様 | 専任媒介 |
契約形態 | 定期借家契約2年(再契約可) |
現況 | 入居中 ≫ 空室待ち申し込み |
建物住所 | 福岡市博多区博多駅南4-19-5 |
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交通 | 西鉄バス 扇町バス停 徒歩1分 西鉄バス 山王1丁目バス停 徒歩3分 |
築年 | 昭和42年(1967年) |
デザイナー | 瀬下黄太(AMP GALLERY & CAFÉ ・アトリエてらた) |
リノベーション完成年月 | 2012年12月 |
備考 | 住宅総合保険:必須 家賃保証契約:必須 |
更新日 | 2023年07月03日 |
次回更新予定日 |