縁の家
昔の家によくみられた縁側と土間。
室内と外をつなぐその場所は、
その時代の暮らしに合わせ
多様な使われ方がされてきました。
生活様式が変わり間取りが標準化され、
曖昧な空間が無くなった現代。
マンションにおいてこれらを実現させたのが
「縁の家」です。
同じ縁側と土間でも、今やその役割や使われ方は
昭和の時代と大きく異なるでしょう。
曖昧な場所が紡ぐ暮らしの現代版を、
実際の暮らしのなかで
楽しんで見つけていただけたらと思います。
● 住居・SOHO・事務所(業種による)可
● エアコン、モニター付きインターホン付き
● トイレはウォシュレット付きへ更新されています
- お部屋についてのお問い合わせはスペースRデザインへ
- Tel. 092-720-2122
- 受付時間 9時〜18時/定休日 日・祝日
お部屋のポイント
● 玄関前の木製内扉
● 珪藻土仕様の壁
● 土間と縁側
● 無垢フローリング
● 水廻りのリノベーション
リーシングコメント
縁側といえばどんなイメージをお持ちでしょうか。
浴衣にスイカ、うちわ片手にビール、夕日と蚊取り線香、風鈴の音など・・・
どこかほのぼのとした光景が目に浮かびます。
この部屋はどうでしょう。
明るい光を浴びながら室内にある縁側に腰掛けゆっくりコーヒーを飲んだり、土間に並べた観葉植物に水をやったり・・・
ここでもリラックスした日常が目に浮かびます。
縁側の部屋、寝室、水廻りの3つを繋げる「タイル仕上げの土間」もこの部屋のポイント。
この土間スペースは自転車のメンテナンスや、デスクを置いて書斎スペースにするなど、使い方の想定もさまざま。家具は木の素材のものも合いそうですし、明るめのラグを敷くことで雰囲気を変えることもできると思います。
そして右奥の4.5畳の洋室には珪藻土を塗りました。
珪藻土の効果といえば、一般的に調湿や消臭などが挙げられますが、実際室内に入ると空気感の違いを感じていただけると思います。
寝室として利用されるであろうこの部屋では、気持ちの良い朝を迎えることができそうですね。
そして、「FUKUOKA DIYリノベ International Week 2014」のワークショップで塗られた窓下のストライプ。コレも珪藻土です。
時間の経過とともに、深みが増してきた無垢材になじんでいます。
珪藻土そして縁側と土間のある室内。
ここでしかできない暮らしを満喫していただければと思います。
スペースRデザイン 小林 哲
入居者さんコメント
★以前お住まいだったSさんご夫婦より
特徴的な土間のある間取りや、床の黒タイル、鉄管スイッチとコンセント、丸い洗面鏡に浴室タイル、無垢フローリングや武骨なキッチン、塗装された剥き出しの天井など全てが大好きで、ときめきながら日々過ごせました。
素敵な日々と思い出をありがとうございます。
改めてリノベの良さを感じ、今度は自分たちでリノベした新居で暮らします。
この部屋の間取り図
この部屋の建物の地図
家賃 | *****円 |
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共益費 | ****円 |
敷金 | - |
礼金 | - |
広さ | 47㎡ |
間取り | 2K |
取引態様 | 専任媒介 |
契約形態 | 定期借家契約2年(再契約可) |
現況 | 入居中 ≫ 空室待ち申し込み |
建物住所 | 福岡市博多区博多駅南4-19-5 |
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交通 | 西鉄バス 扇町バス停 徒歩1分 西鉄バス 山王1丁目バス停 徒歩3分 |
築年 | 昭和42年(1967年) |
デザイナー | 福岡デザインコミュニケーション専門学校 |
リノベーション完成年月 | 2006年10月 |
備考 | 住宅総合保険:加入義務あり 家賃保証契約:全保連 |
更新日 | 2021年08月11日 |
次回更新予定日 |