

OFFICE ±1
「土間」と「畳」 それぞれが個性をもち 一見相反するようにみえる二つの空間。 壊す箇所と残す箇所、 加える箇所の絶妙なバランスにより 凛々しさとやすらぎを兼ね備えたオフィスが誕生しました。 斬新でありながらどこか懐かしい。 日本人のDNAを刺激されるクリエイティブなシゴトバです。
※こちらのお部屋は事務所利用限定です
リーシングコメント
間取りも広さも同じ、隣り合う2室。 同時期に空いたのは、偶然か必然か。 ここ数年の清川は目覚ましいほどの変化が起こっています。 古い建物が解体され新築マンションやホテルが続々と建設される一方で、古い建物や古民家を改装した小さなお店もポツポツと生まれてきています。 多様な人や文化を受け入れる土壌が備わっている雑多なまち清川は、時代の流れとともに変遷を繰り返してきました。 そんな清川のように、新高砂マンションも時代とニーズに合わせ姿形を変えてきたのです。 そして2018年、平成最後の冬に生まれた2つのリノベーションオフィス。 新高砂マンションにおいては初の試みとなる住居からオフィスへのコンバージョン。 オフィスでは必要のない浴室をなくし、そこへミニキッチンを設置し給湯室をつくりました。 居室スペースからキッチンをなくした分、オフィス空間が広々とすっきり。 またどちらにも土間スペースが設けられるなど、2室に共通する部分と異なる部分がそれぞれデザインに落とし込まれました。 【603号】は土間と畳の融合スタイル。 土間の荒々しさを壁の素材や色で和ませ凛々しい印象に。 そこに畳のもつ和のやすらぎ感を掛け合わせることで、クリエイティブでありながらも懐かしさを感じるオフィスが生まれました。
小さめの30㎡サイズ、2~3名でのご使用に最適な広さです。 気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
スペースRデザイン 前田
デザイナーコメント
ライフスタイルや仕事の仕方が多様化していく一方で、 清川というまちもまた多種多様な建物が混在し、良いと思われるものは派生し続けています。 そんなまちに在る新高砂マンションで行われた今回のプロジェクト。 建設当初、住居用途でつくられたさまざまな機能や設備は 今回その名残をとどめながらオフィスへとコンバージョンされました。 既存の床を取り払い見えてきたレベルが土間となり、その他は既存の床レベルで残ります。 2室は名残を調整することで、それぞれ特徴的なオフィス空間へと変化しました。 「OFFICE±0」では派生をテーマに既存から見えてくる良さを派生させます。 「OFFICE±1」では混在をテーマに新旧の素材などさまざまな要素が混在します。 異質なものが合わさる面白さを、日々感じ楽しめるシゴトバになると嬉しいです。
スペースRデザイン 宮下
この部屋の間取り図

この部屋の建物の地図
家賃 | ******円 |
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共益費 | ****円 |
敷金 | 無 |
礼金 | *ヶ月 |
広さ | 30㎡ |
間取り | 1R |
取引態様 | 専任媒介 |
契約形態 | 定期借家契約(2年 再契約可) |
現況 | 入居中 ≫ 空室待ち申し込み |
建物住所 | 福岡市中央区清川2-4-29 |
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交通 | 西鉄バス 高砂2丁目停(渡辺通り) 徒歩4分 地下鉄渡辺通駅 徒歩11分 |
築年 | 昭和52年(1977年) |
デザイナー | スペースRデザイン |
リノベーション完成年月 | 2018年12月 |
備考 | 家賃保証契約必須、損害保険加入必須 |
更新日 | 2019年04月27日 |
次回更新予定日 |