当たり前ですが、住まいとは1年間を通して付き合っていくものです。
一宇邨では冬になると血液のように床暖房が循環して、建物をじんわりと温め始めます。
そして、邨民のお一人が大量のみかんを持ってきてくれて、みんなでTVを見ながらむしゃむしゃと食べたりするのです。
人が遊びに来るときには、恒例の食事会。
友達やご近所さんです。
みんな持ってきたご飯と、一宇邨でつくった塩麹まめぶ鍋。
一つの家の中で、わいわい、がやがや、としていると、もれなくほっこりとなります。
やっぱりみんなでご飯が一番あったかいですね。